
あらためまして、コンステお疲れ様でした!
昨日のブログでは、ライブの総括について書きましたので…。
今日は現地で感じたことを、あれこれ書いていきます。
「座席」今回、アイマスでは初となる「席によって値段が変わる」チケットを導入。
SS席~B席と配置されました。
で。
僕と友人とで解釈一致だったんですけど、発表された座席図を見た時に、
SS席は絶対に無いなだったんですよ。
だって、後ろのステージに担当が来たら、SS席から見えるわけがない。
アリーナのAなら、どのステージもバランス良くみえるはず。
というわけで、両日アリーナAで申し込み。
結果的に、

Day1は、この位置だったんですよ。
中央ステージのアイドルはめっちゃ近いし、花道を歩くアイドルとは目が合うし、前方も後方のステージもしっかり見える。
作戦大成功でした。
あずきもにっこり。
けど…。
ライブがめっちゃ楽しかった分、脳裏にSS席のことがよぎって、なんともいえない気持ちにもなってました…。
座席によって値段が変わるのは歓迎なんですけど、いろいろ課題が残りましたね。
けど、不思議だな…。
こんな演出にしたら、SS席組が怒り狂うのは分かりそうなものだけど。
むしろ逆か?
現場サイドとしては席ごとに値段が変わるのは面倒
↓
SS席組にヘイトを溜めさせる
↓
アンケートが罵詈雑言にあふれる
↓
バンナムの上層部が次回から元に戻す
そういう流れを作りたかったのか?
そんな陰謀論を書きたくなるくらい、今回の席のバランスの悪さは疑問でした。
「プラネタリウム」今回、もうひとつ初の試みといえば、ドームの天井をプラネタリウムにする演出。
ほんとに綺麗でしたし、配信ではマルチアングルで天井カメラを見ることができる配慮も。
素晴らしいですね。
そんなプラネタリウムですが、実は6thライブあたりでもやるんじゃないかと言われてたんですよ。
ようやく実現しましたね。
で、ひとつ気付きました。
花道の横にでっかい黒いボックスがいくつも設置してあったんですよ。
あれは何かな?
と思ったら、あのボックスが天井にライトを照らす装置だったんですね。
当然、そんなものをいくつも置いたらアリーナの座席を削ってしまう。
だから6thとかではやらなかった。
今は配信もあってか、現地の座席が余りがち。
スペースに余裕ができたから、実現した演出かもしれないです。
「Demolish」今回のライブにナターリアと晴が呼ばれたのは、この楽曲を披露するため。
誰の目にも明らかでした。
けど、実際は歌われることなくライブは終了。
理由は、
作曲・編曲:田中秀和ご存じの方もいるとは思いますが、アイマスでも多数の楽曲を提供されてる田中秀和さんが逮捕されました。
今後のライブはどうなるのか?
というのは、Pの間でもざわついていたところ。
で、実際はどうなったのか。
10thファイナルのダイジェスト動画が公開されましたが、「Star!!」のステージ映像はカット。
先日開催されたオケマスでも、田中秀和さんが関わった楽曲は披露されてない。
そして、今回のコンステ。
「星」をテーマにした公演にも関わらず、「Star!!」ではなく「Shine!!」が歌われる。
物販コーナーでも、田中秀和さんのCDが外されている。
などなど。
徹底した対応が見て取れました。
バンナムとして公言はしてませんが、和解が成立するまではライブでは使用はしない。
そういう暗黙の了解でした。
セトリを急遽変更したでしょうから、現場は頭が痛かったでしょうね。
おそらく「君のステージ衣装、本当は… 」あたりが、本来は「Demolish」だったんじゃなかろうか。
そう感じました。
この分だと2月の合同ライブもめちくちゃ影響が大きそう…。
やるせないですね。
「Home Sweet Home」ちょっと話が暗くなってきたので、話題を変えて…。
小梅Pである僕が大歓喜した、Home Sweet Homeの話をしましょう。
まずですね。

僕はミリオンライブの夜想令嬢が大好きなんですよ。
担当アイドルの朋花と千鶴さんのダブルセンターだし、6thライブでは20分にもわたる長編ミュージカルに仕立てたステージを披露。
アイマス史に残る名場面でした。
だから、同じく担当アイドルである小梅に、劇中劇に特化した楽曲が来てくれたのは、本当に嬉しかったんですよ。
そして、コンステのキャストが発表された時、Day2は「Home Sweet Home」が聞けると分かってガッツポーズ。
心待ちにしていたステージでした。
でね。
小梅Pなので、当然、ちょこたんの演技をじっくり堪能したんですよ。
けどね。
そんな気持ちを超えてきたのが…。
梅澤めぐさんセリフも多いし、一度でも噛んだら取り返しがつかないミュージカル楽曲。
プレッシャーも重かったはずです。
そんな彼女のしぼりだすような「助けて…助けて……」は、心を鷲掴みにされましたよ。
「Home Sweet Home」が成功したのは、まぎれもなく彼女のおかげです。
ありがとうございます。
素晴らしい演技でした。
悔やまれるのは、楽曲の特性上、二度とフルでは披露されないかもしれない、というところ。
もしも次回があるなら、ミリオンライブみたく着席して鑑賞したいものです。
「らんこうめ」気付きましたか?
「Frost」
「-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律」
この蘭子の楽曲に、両方とも小梅がいたことに。
つまり!
実質らんこうめ。
これが令和のらんこうめか。
全身で浴びて健康になりました。
それはそうと、ももクロと広瀬香美さんが呼べて、内田真礼さんを呼べないのはなぜ?
「サプライズ」コラボでお世話になっているももクロを呼びました←わかるわ
冬だから広瀬香美を呼びました←NOTわかるわ
「ロマンスの神様」とか、その辺のデレステ楽曲よりも詳しいですよ。
歌詞見なくても歌える。
そのくらい世代。
いやー、シンデレラガールズを追ってると、いろんな有名人を生で見られてお得ですね。
って、バカ。
予想できるかそんなん!
けど…
これ、DJ KOOの時にもブログで書いたんですけど、
外部へのアピールなんですよね。
例えば、今回のライブでもいろんな楽曲がトレンド入りしました。
「VOY@GER」とか「Home Sweet Home」とか。
けど、それで喜ぶのは身内だけ。
外部は何の興味もないわけです。
ところが…
トレンド→広瀬香美
トレンドトピック→デレステとかあったら、「ん?」ってなるじゃないですか。
普段、アイマスを取り上げないようなニュース媒体でも、話題にしてもらえる。
宣伝効果が、段違いなんですよ。
10周年の次に進むシンデレラガールズに、いいスタートダッシュを切らせたい。
このタイミングで新規の取り込みに大きく動いたのは、大正解なんですよ。
U149のアニメも始まりますし、新規P獲得への試みはどんどん続いていくでしょうね。
なんでアイマスに関係ないゲストを呼ぶんだ~と、斜に構えるのではなく、便乗して盛り上げていきたいです。
プラスしかないわけですから。
それにしても、広瀬香美さんの場のかき回しっぷりすごかったなw
若林神を思わせましたよ。
同じ種族かもしれない。
「琴歌センター」あれだけのメンバーの中、センターを任された西園寺琴歌。
琴歌Pは泣いていいです。
おめでとうございます!
新規ボイス組ががんばってるのを見ると、より応援の気持ちが高まりますね。
で。
ここから話は思いっきり変わるんですが…。
これ、ミリオンライブPなら共感してもらえるんじゃないかな、と思うことがひとつ。
琴歌役の安齋由香里さん。
髪型とメイクのせいだと思うですけど、歌っている姿が、
時々、
野村香菜子さんに見えました。それだけです。

以上、コンステで感じたこと、いろいろでした。
終わり!