
↑昨日までのM・A・Oさんの思い出

↑今のM・A・Oさんの思い出
いましたね。
文香が…。
当たり前のように、そこに。

というわけで、
シンデレラガールズ10th千葉公演 一日目、お疲れ様でした!
今日はこちらのライブの感想です。
一日目の詳しい内容については、ファミ通さんが速報をあげてくださってます↓
『アイマス シンデレラガールズ』10周年ライブツアー千葉公演1日目リポート。
新曲『キセキの証』が初披露! キャストとプロデューサーが一体となって楽しんだ3時間超https://www.famitsu.com/news/202111/27242495.htmlどんなセトリや構成だったのかは、こちらを読めば伝わりますので…。
僕は一日目の総評、主に文香について語りたいと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、文香役のM・A・Oさんが周年ライブに立つのは、今回が初。
これまでマチアソビなどでの出演はありましたが、大型ライブでの出演はまったく無かった方なのです。
シンデレラカールズのボイス実装アイドルの中で、唯一ステージでの披露がない。
多くのPが、きっと事務所的にNGなのだろう~と、諦めムードでした。
そんな中、シンデレラガールズは10周年。
総選挙では、鷺沢文香が1位。
文香Pの想いが最も集まった年。
そんな2021年に…。
M・A・Oさんの出演発表運営からの、これ以上はないくらいのプレゼントでした。
ライブが始まる前からツイッターでは「鷺沢文香」と「M・A・O」がトレンド入り。
文香Pならずとも期待値の高さが感じられました。
ただ…。
僕は歌うにしても、ソロだけを歌ってあとは出番がないのではないか。
そう思ってました。
これまでステージへのオファーは何度もあったはずです。
でも、実現できなかった。
となれば、事務所的にレッスンの拘束時間がネックになるとか、ダンスは無理とか、いろんな制約があったはずなんです。
だったら、一曲だけでいい。
それだけで十分です。
そんな気持ちを抱えたまま、ライブが開演。
さぁ、どんなステージになるのか…
『Yes! Party Time!!』文香「揺らせ! 激しく Heart Beat~♪ 君のEmotion~♪」めっちゃM・A・Oさん踊って歌っとるやないかーーーい!!!!!!事務所NGとはなんだったのか。
当たり前のように文香がいましたよ。
そう!
今回のライブで感じたのは、
当たり前。決して、
文香を特別扱いしてないところ。ここが一番、印象的だったんです。

シンデレラの10周年。
そんな記念日に初ステージとなった文香。
セトリのラストを飾る演出があってもおかしくはないんですよ。
なのに、当たり前のように挨拶をして、MCをして、ライブ中盤のソロパートのひとつとして「Bright Blue」が歌われた。
たくさんいるアイドルの中の、ひとりとして。
M・A・Oさんも決して「今までステージに立てなくて~」なんて後ろ向きな発言もしなかった。
だって、文香はずっとずっとそこにいたから。
だからこのライブは特別なんかじゃない。
当たり前の光景だったんです。
そして、23曲目に歌われた
「キセキの証」感謝。
今日という日と、これからの未来へ。
きっと、この先も文香は歩み続ける。
一緒に歩み続けていけば、また会える。
きっと。
きっとM・A・Oさんがステージに立つことも「当たり前」になる。
そんな想いも感じました。

今回のライブで文香Pの願いは成就された?
夢がかなった?
じゃあ、
次の夢を追いかけないと。シンデレラは、もっと先へもっと高くを繰り返してきて10年を迎えた。
ここで満足なんかしない。
だから運営も
「銀河図書館」という可能性を残していった。
ガラスの靴をおいていった。
拾って、追いかけないと。
もう11年目のシンデレラは駆け出している。

もっと欲張れ、

もっともっと欲張れ、

文香を特別から当たり前に。
当たり前にステージに立たせよう。
まだまだ見たい光景が残っているから。

M・A・Oさんにまた会えるよう、これからもシンデレラガールズと共に駆け抜けていきたいです。
そして。
あらためて10周年おめでとうございます!
そんなライブの感想でした。

いやー。
それにしても10年かー。
アイマス10周年でドームライブをやった時、随分と長い付き合いになってきたな~。
なんて思ってたら、あれから5年たって今度はシンデレラが10年?
ミリオンライブも10周年が見えてきましたし、ほんとアイマスとの付き合いが人生そのものになってきてます。
贅沢なコンテンツですよ。

10年前はこんな編成で遊んでた、デレマスも…

今は、これ。
1年でサービスを終えるようなソシャゲが多い中で、10年?
自分でも、まさか今でもポチポチやってるとは思わなかったですよ。
けど、まだまだシンデレラガールズはこんなもんじゃない。
あっと驚く企画が動いてるんじゃないろうか。
デレステが世の中にリリースされた時も衝撃だったし。
賛否もあるけど、そうやって能動的に活動してきたから10年続いたわけですし。
話題性の作り方は、毎回感心します。
そんな贅沢なシンデレラたちをこれからもプロデュースがんばります。
まずは、今日の千葉公演二日目。
10年という記念日に始めてステージに立つアイドルたち。
見届けにいきましょう。
それでは。