2021.09.01[水] ゆるゆり20巻の感想

「ゆるゆり」
祝!
20巻ーーーっ!!
第1巻が2009年だから、連載12年。
これで20巻ってことは、約半年ごとに一冊は出てる計算。
さらにスピンオフも手掛けてるから、ペースは早く感じますね。

20巻になっても、いつものゆるい百合な空気感は変わらない。
この安定感よ。
ごらく部は実家。

お気に入りは綾乃。
百合を通り越して夫婦みたいなカップルが多い中、綾乃は純度の高い百合を育ててくれてます。
家宝。

百合を見ると流血事件になる千歳も、自分のことになると血を流さないのも好き。
血を流すって表現もどうかと思うけど、伝わるでしょ。
これから幼馴染になればいい〜。
なんてさ。
花火しながら言われるとか最高か。
シチュエーションも含めて、20巻内でも特に好きなシーンですね。
ノクチル見てるか?

あ、あと、結衣のオンライン仲間のカスミさん。
この人の正体は、17巻で大室撫子であることが判明してます。
なんだけど…
今回、誰かと一緒にいましたよね?
つまり。
撫子の彼女です。
撫子は誰と付き合っているのか?
という謎は、スピンオフである大室家で毎回匂わされて、読者はやきもきしてます。
なので、今回は声だけですが「彼女」が出演したのは大きいですよ。
ヒントになり得るかどうか。
考察が捗る。

と、そんな深読みもありますが、ゆるゆりの基本は独特のギャグシーンと会話劇。
漫画の面白さもしっかり味わえるのも魅力。
それで、キャラが可愛くて男が存在しなくて百合!
なんだ最強か。
そら長く愛されるわけですよ。
この先、30巻、40巻と、いつまでも連載してほしいですね。

あと、こちらは恒例のもったいなくて送れないアンケート用紙。
アッカリーン。

そして、こちらは特典の小冊子。
ゲストイラストなんかも載ってましたが、月ノ美兎さんがいてビックリしましたよ。

こちらにも漫画が掲載されてますが、20巻を記念した、ちょっとメタが入った内容。
あの世界で、自分たちが創作物だと理解してる櫻子。
そして、実害が何もないという。
さすが大物ですよ。
西垣先生も分かってるっぽいけど、基本ゆるいから問題なし。
今日も七森中は平和でした。

そんな、ゆるゆり20巻。
なもり先生がインスタやってたことを始めて知ったので、さっそくフォロー。
可愛いイラスト満載なので、みなさんも是非。
なもり先生。
これからも、世界に百合をもたらしてくださいね。
以上、ゆるゆり20巻の感想でした。
それでは。
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