9日に発売になった
バンナムフェス のライブBD
本日はこちらの話題です。
シンデレラガールズの鈍器のようなBDに見慣れてるので、こんな普通サイズのBDを見ると逆に新鮮。
これなら凶器にはなりませんね。
けど、内容の致死量は十分。
このオタクの音楽プレイヤーをランダム再生させたようなセトリよ。
これだけのコンテンツが同じステージにいたとか、夢のようです。
けど、このライブ。
開催前は賛否あったんですよね。
この空気は、アイドルワールド2014を思い出しましたよ。
765プロAS、シンデレラガールズ、ミリオンライブの合同ライブ。
今ならチケット即完売の合同ライブ。
けど、当時は765ASの曲が減るから混ぜるな~とか、ミリオン知らない、シンデレラ邪魔とか言いたい放題。
ライブビューイングも開催されず、チケットも当日券が出るレベルでした。
考えられないでしょ。
そのくらい新しいコンテンツへのアレルギーがあった時代なんですよ。
ところが終わってみたら、そんな批判も聞こえなくなりました。
戸松遥さんもサプライズで登場し、文字通り伝説のライブ。
このライブの成功が、シンデレラ1st、ミリオン1stへの足がかりになったのは間違いないです。
んで、今回のバンナムフェス。
ライブビューイングも開催されず、行くのをためらった方もぽつぽつ見られた印象。
ほんとアイドルワールド2014を思わせましたよ。
けど!
参加された方は、大満足だったはずです。
終わってみれば伝説のライブとなりました。
どのくらい最高だったのかは、この一枚だけで伝わるかと。
アイマスSideMと西川貴教さんのコラボ。
よく、これぶっこんだよなー。
バンナムフェスを象徴するワンシーンですよ。
西川貴教さんもパワフルなステージ。
年を感じさせないのすごかった。
けど、
バックの映像で、どんどん人が死んでたんですけど、
あれ大丈夫ですか? ガンダム知らないので、「あの電子レンジみたいなので死んでたの何?」って友達に聞いたら、みんな言葉を濁してたよね。
すまん、ふれちゃいけなかったか。
にしても、アニメの映像とかライブBDが出たらどうなるんだ?
と思ってたけど、普通に収録してあるからこのあたりの版権を整理したうえでの公演だったわけね。
バンナム強い。
アイマス目的ではあったけど、めっちゃ楽しめました。
アイマスはアイマスで、普段見られないような衣装や演出もありましたし、とっても貴重。
そもそも、こうしたアイマス合同って10thのドーム以来ですからね。
その中にSideMもいたのが嬉しいし、このライブで始めてSideMをみた~という方にも魅力が伝わってたらいいですね。
むしろこれ見て伝わらない人おるん?
神速一魂とか、「男の子ってこういうの好きでしょ?」が詰まってるよ。
腕をクロスさせて歌うとか、もはや結婚じゃん。
2ndライブでこれを見た時、女性Pの断末魔がたくさん聞こえたのもいい思い出。
ここはベルセルクの「蝕」か?と思ったし。
男が男のステージを見ても…って思うじゃん。
違うの。
男だからぶっ刺さるの。
S.E.Mを嫌いな男子とか会ったことがない。
始めてSideMにふれる方に向けて、FRAMEと神速一魂とS.E.Mで殴ったの、ほんと正解。
タケノコダンス楽しかったー。
その一方で、僕がまったくの初見で、思いっきり殴られてぶっ飛んだのが…。
Guilty Kiss 誰がみてもアイマスPみまれの会場で、たった3人で会場をラブライブに染めたユニット。
ラブライバーからしてみれば、「Aqoursの魅力を伝えるなら、Guilty Kissで殴れ」ということか。
しかも、2曲くらい歌って帰るゲスト枠かな~なんて思ってたら、6曲だからね。
彼女たちの体力どうなってるのさ。
完全にバンナムフェスの柱のひとつでした。
むしろMVPまで有り得る。
こんなに可愛くウィンクができる人間が存在するんだ……と驚いたのも、いい思い出です。
そんな圧倒的なパフォーマンスだったわけだけど、分からなかったところがひとつ。
この「New Romantic Sailors」でみせた、
梨子ちゃんレーザービーム これは何ですか?
ラブライバー「いや、俺らも何のことか分からないんだけど」
え!?
ミリオンでいうところの、チュパカブラみたいなものか。
あれは何ですか?
と聞かれたら「いや、俺らも何のことか分からないんだけど」と答えるしかない。
アイドルって深い。
765とシンデレラに挟まれてトークをする3人。
この光景も、バンナムフェスを象徴してましたね。
Guilty Kissのみなさん、お疲れ様でした。
今度はAqours全員が揃いますように。
そして、アイドルといえばこちらもですね。
アイカツです。
僕は詳しくないのですが、アイカツおじさんの感想を聞く限り、かなり贅沢なセトリだったそうな。
ランティス祭りで1曲だけで帰ってしまった呪いも浄化されてたらいいですね。
むしろ、どこの世界にアイカツ呼んで1曲で済ますライブがあるんだよ。
アイカツ知らない僕ですら、会場で「はっ!?」って声出したからね。
ランティスくんは反省すること。
にしても、木戸衣吹ちゃんはミリオンの印象が強いから、アイカツで歌う姿は新鮮。
普段と違うステージが見られたのもお得でしたよ。
なんて思ってたら、
ミリオンにもしれっと合流してたのは爆笑したよねw
ハイブリットすぎるww
当時、会場でも笑いが起きてたし。
木戸ちゃんさすが。
あ、そうそう。
ミリオンといえば、始めてオリメンが揃った
・Eternal Harmony ・HOME, SWEET FRIENDSHIP この2曲は外せない。
このために円盤を買ってもいいくらい、悲願の光景でしたよ。
リコッタは家族。
はっきりわかんだね。
ぴらみ砲もすごかったなー。
もう進化しすぎて、麗花ちゃんレーザービームになってたよ。
東京ドームの屋根突きぬけてたもんね。
さすぴら。
そしてそして。
僕がバンナムフェスの映像化で、一番見たかったのは、実はこれ。
シャイニーカラーズ スプリングパーティー、2ndライブと立て続けに中止になり、なんとシャニマスのライブ映像って、1stライブとこのバンナムフェスだけなんです。
一部、配信もあるにはあったけど、円盤として手元に残せるのは2作品だけ。
めっちゃ貴重なんですよ。
だから、「ヒカリのdestination」を見返したら、
すでに泣いたからね。 放クラも最高オブ最高。
どのユニットも1stライブよりも格段にパワーアップしてるのが見てとれましたし。
最高のカメラアングルだった、じゅりなつ。
凛世のハイテンションな「張り切って!」
いい。
いいよ、凛世。
今回のライブBDって、演者のボリュームバランスを統一させてるっぽいから、声が小さめな子も大きく聞こえました。
あと会場内にいる僕らの声援もかなり強めに拾ってくれてるので、ライブ感が映像でも伝わってくる編集。
盛り上がる曲は、とことん盛り上がりますね。
そしてそしてそして、そしてですよ。
これが一番見たかった、
ストレイライト「Wandering Dream Chaser」 なんとストレイラスト、初のライブ映像作品です。
1stにはいなかったユニットなので、円盤はこれが始めて。
ほんとストレイライトPにとってはバンナムフェスは砂漠のオアシスだったんですよ。
やっと見られた!
この暗闇で光る、冬優子だけで泣ける。
からの、ゆっきーの流し目からの歌いだし。
BD再生させながら、思わず「ぁぁあああああああ」とシャウトしたからね。
夜中に。
通報案件。
間奏部分の愛依と冬優子のダンス。
この、あさひの指を刺しから踊り出す一連の動作。
前のサマーパーティーのライブ映像だと映ってなかったんですよ。
アングル的にばっちり映ってて嬉しかったー。
ここ好きなので、編集わかってる!
けど、なんでラストの締めは横からにしたの?
正面のカメラは客と被っちゃったか、ブレちゃってたか。
んー。
とはいえ、このアングルは袖から見守るP視点ともいえるし、貴重といえば貴重。
これはこれでよし。
最高のステージをありがとう。
なので、アイマスP的にもバンナムフェスは買いです。
合同ライブってやっぱいいですよ。
いつかアイマス単体でまた合同ライブができますように。
「靴かっこいいですね!」
というわけで、長々と書いてきましたが、バンナムフェス ライブBDの紹介はここまで。
好評発売中ですので、迷っている方は是非!
よろしくお願いします。
それでは。
「靴かっこいいですね!」
VIDEO