THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
7thLIVE TOUR Special 3chord♪
Funky Dancing!
@ NAGOYA DOME
LIVE Blu-ray タイトル長いよ!!
要するに、シンデレラ7th名古屋です。
アソビストアさんから飛んできました。

毎回、シンデレラガールズのライブBDは鈍器と呼ばれてますが、重いのはだいたいブックレットのせい。
これ、写真の一番左がBDで、残り3つは全部写真だからね。
歌詞付きなのは嬉しいけど、これを除いた通常版とか作ってもいいのよ。
そんな7thナゴド。
あらためて振り返ってみましょう。

まず重要なのは、コロムビアのライブBDは、冒頭の社名を早送りできる!
これとっても良心的。
見てるかランティス。
こっちは1秒でも早くライブ映像をみたいんだ。
わかって。

個人的7thナゴド・ピックアップ、その1
「こずえ&ナターリア」 初ステージがドームというあたり、今のシンデレラガールズの規模を物語ってますね。
同時に今シンデレラに入ってくる子たちって、初ステージでも堂々とされてる印象をうけます。
もちろん緊張はされてるでしょうけど、新しい子へのケアや受け入れる体制など、ここにも8年の積み重ねを感じます。
これからのステージにも期待です。

個人的7thナゴド・ピックアップ、その2
「2nd SIDE」 7人で披露された2nd SIDE。
それぞれのキャラカラーのサイリウムを振れば、自然に虹色になるという粋な計らい。
円形のステージだからこそ、360度が虹色に染まった光景は圧巻。
何度も歌われた楽曲だけど、ステージやメンツによって色はどこまでも変化する。
あらためてライブの楽しさを感じた一曲であり、運営スタッフの采配のうまさも感じた一曲でした。

個人的7thナゴド・ピックアップ、その3
「やバベル」 冒頭のダンスシーンを見て、Hotel Moonsideが始まったと勘違いしたのは内緒。
これだけ踊れるダンサーを、これだけ集めるのって、とっても贅沢なこと。
今やアイマスのライブに欠かせないバックダンサーですけど、当たり前のことではないです。
アイドルたちを支えてくださる、大切な仲間。
だからこそ、どのライブでもダンサーへの感謝を伝える場面があるのは嬉しいです。

からのバベル。
バベルすごい→けど3文字だとトレンド入りしない→じゃあ”や”を足して「やバベル」にしようぜ!
天才か。
背中合わせの演出のため、ポニーにする髪型を変えたと話されてた藍原ことみさん。
飄々とされてる方ですけど、ライブや楽曲に賭けてる想いは強いです。
内に秘める熱さ。
そこにも一ノ瀬志希っぽさを感じられてエモいです。
ちなみにCDはまだ発売されておりません。
そういうところやぞコロムビア。

個人的7thナゴド・ピックアップ、その4
「さよならアンドロメダ」 この楽曲は、歌うんぬんじゃなくて、演出を誉めたいです。
センターステージのみ、という特殊な構成となった7thナゴド。
その恩恵をしっかり感じたのが、この「さよならアンドロメダ」
・振り付けゼロであえて座らせる→センターだから全方位に歌を伝えられる
・柱に歌詞を表示される→センターだから演者と重なって表示できる→視点移動がない
・空に星を描く→ドームだから天井をプラネタリウムに変えられる
ドームで、かつセンターステージのみだから何ができるか。
これまでの差別化でセンターのみしたのではない。
ここだけ、このライブだけしかできないことは何か。
その工夫を一番感じたのでピックアップさせていただきました。

個人的7thナゴド・ピックアップ、その5
「もりのくにから」 声優が歌う意味。
それを感じたステージでした。
もはや歌ではなく、
演劇。
切り株に見たてたステージで、森の中から愛を伝える独白。
セリフひとつトチったら、全て破綻する難易度の高さ。
高橋花林さんの集中力と、役者としての力。
それを信頼したスタッフ。
もはやFunkyでもDancingでもなかったけど、これも完全センターステージの恩恵をうけた一曲かと。
ナゴドに優しい拍手がおきた名シーン。
だからこそ…
そのあとの「青空エール」の
盛り上がらなさは異常。 誰も森から帰ってこれてないよ!!

そして、最後のMCでの、
りんのの なにからなにまで完璧でした。
ありがとう。

個人的7thナゴド・ピックアップ、その6
「的場梨沙にボイス実装」 ここ最近のアイマスはアイドルのサプライズ出演はなくなったけど、代わりに新曲の披露や、新発表などでサプライズを飛ばしてくるようになりましたね。
けど…。
あの「Spin-off!」は意味がわからなすぎて、思考が追いつかなかったなー。
え?アニメーション!?え?なんか爆発してるし??え?あれヴァリサじゃね?え?しゃべってるよね?ねぇ!!
情報過多すぎました。
これは一部の演者しか知らなかったのか、小市眞琴さんにとってもサプライズ。
「大切な女の子の声が聞こえた」
これもナゴドの名シーンのひとつでしょう。

個人的7thナゴド・ピックアップ、その7
「最KOO」 まぁ、これは外せないよね。
ぴにゃとDJ KOOさんのツーショット。
これだけで意味がわからんすぎて好き。
けど。
一方で、
これのどこがアイマスのライブなの? という批判があったのも事実。
これについては、以前にブログにまとめました↓
2019.11.12[火] シンデレラガールズ7th名古屋公演の総評。運営が作ったのはシンデレラ城への招待状http://canonsnk.blog69.fc2.com/blog-entry-4906.html とてもたくさんの方に読んでいただけたようで光栄でした。
伝えたかったのは、外部へのアプローチ。
シンデレラどころかアイマスを知らない層へのアクションとしての采配だと感じたんです。
その戦略は成功したといっていいでしょう。
その一方で、DJ KOOさんも、「ただ仕事だから来ました~」というわけではなかったのは感謝しかないです。
デレステをインストールして、今でもプレイさせてます。
楽曲をコラボさせていただく。
それにあたって、作品に対するリスペクトや、応援しているファンへの敬意。
これがプロの仕事なんだと、感動しました。
間違いなく7thナゴドを象徴するシーンであり、コラボする相手をしっかりと見定めている運営スタッフの配慮と、マネジメントのうまさも感じましたね。
大きなコンテンツで舵取りが難しい中、一歩二歩先を見据えて動く。
それにハンコを押してくれる上層部。
僕らプロデューサーは、とっても恵まれてるのだと思います。
だから、しっかり「ありがとう」を伝えていきたいです。
素晴らしい公演でした。
というわけで、ライブBD発売にあわせて、あらためて7thナゴドを振り返ってみました。
何度でも見返していきたいです。
それでは。