
こっこちゃんこと、小岩井ことりさんのWEBラジオ「
ことりの音」。
こちらの初となるイベントが本日開催。
その名も
「ことりの音 公開収録 #1~みんなの音~」 夜の部に参加してきましたので、今日は感想レポートをがっつりと書いていきたいと思います。
それにしても、看板の「先行発表記念トークショー」って表題はあってるの?
なんか違う気がする。

まずは物販から。
番組内で決めたグッズたち。
よくある番組Tシャツではなく、エプロンを売ってるあたりが「ことりの音」らしいですね。
どれを買おうか迷いましたが、厳選して全部買いました。
厳選とは。
なお、名刺ケースだけは受注生産なので、支払ったら住所と氏名を別紙に記入する流れでした。

名刺ケースは後日発送になりますが、代わりにこっこちゃんの名刺をプレゼント。
「社長」がひらがななのが可愛いw
これはホワイト企業です。

物販を終えて外に出ると、そこには豪華なフラスタが。
てーとくさんですね。
いつも企画ご苦労様です。

写真を撮ったあとは、チケットを渡して館内へ。
ちなみに、2列目という神席でした。
こういうところで運を使うから、6thライブは当たらないのかな…。

入場特典で、こんな名刺も貰えました。
なるほど。
ここに名前を書けよってことね。
これで僕も㈱コトネットの社員ですw
おっ!中にもフラスタが展示してありました。
これは楽屋花かな?
小さくても凝ったフラスタに愛を感じます。

ステージの左右には、こっこちゃんの衣装も展示されてました。
これはポタフェスの衣装だー。
生で見たからよく覚えてます。

こちらはファイナルのイヤホンと結婚してた時の衣装w
イベントに合わせて専用衣装もまで用意するんですから、すごいこだわりですよね。
写真OKなのもありがたいです。

ステージ中央には、番組宣伝用にこっこちゃんが描いたイラストもありました。
温かみのあるイラストにほっこりしますね。
そんな展示品を撮影してたら、館内放送が。
おっ!この声は…。
こっこちゃんが声を担当したボーカロイド「鳴花ヒメ・ミコト」だ。
ボカロ音声にてイベントの諸注意をアナウンスするんですね。
「みなさん
ガチャはひかれましたか?」
「
聖母のご加護がありますように」
「イベント中の録音、録画は禁止です。 そして、
私も爆死中」 ボカロに何を言わせてるんだよww
けど、気持ちは解ります。

ミリシタでは限定SSR朋花が、今まさに開催中。
朋花役のこっこちゃんは気が気じゃないでしょう。
無事にお迎えされることを願ってます。
そんな爆死報告を受けたところで、いよいよイベントスタートです。
こっこちゃん登場~。
って、おおおおおぉーっ!
去年の冬コミで着てた衣装だ!
これは嬉しい。
当時のコミケは人混みであんまりはっきり衣装が見られなかったから、こうしてじっくり見られて眼福。
まずは朋花の話題から。
ガチャを引くためにみんなの力を貸してほしいそうな。
そこで用意されたのが、子豚ちゃん。

こっこちゃんがブログの写真などにアップしてる、私物のぬいぐるみ。
この子豚を客席のみんなで順番に回して念を込めていく流れ。
なんだこれ。
始めて子豚ぬいぐるみを触りましたが、とっても柔らかくてびっくり。
これ僕も欲しいな。
同じの持って、こっこちゃんを肌で感じたい。
って、いかんいかん。
念を送るどころが、煩悩しか出てこない。
そんな子豚を回しながら、トークスタート。
にしても、机の上がガチだな。
まずはマイクの説明から。
ハンドマイクはSHURE SM58、通称ゴッパー。
一方、机に設置されたコンデンサーマイクはAKG製のもの。
このふたつのマイクを場面によって使い分けてましたが、やっぱコンデンサーマイクは音がガラっと変わります。
いつもの収録はこちらを使っているんですね。
音がきめ細かい。
こういうガチのマイクを使うのも、ことりの音らしいです。
「今日はみなさんは
Pではなくてディレクターです」
「みなさんでQを出してください」
3、2、1、Q!
コーナースタート。
「はじまりの音」 番組冒頭でかけるサウンド。
今回は公開録音ということで、その場で効果音を作るそうな。
さらに、この効果音に合わせてセリフをリスナーに考えてもらうとか。
なかなかの無茶振りだなw
「あれ?さっきまで私のことめっちゃ見てくれてたのに、みんな目を逸らすよ?」
そらそうよ。
それでも強制的にセリフを考えさせていきました。
結果、こんな感じになりました。
・おわんを2つ使って馬の足音 → セリフ「突撃!」
・あずきをカゴの中で揺らせて波の音 → セリフ「海だねー」
・吐く息と袋をこする音で焚き火 → セリフ「あっかいねー」
・片栗粉を靴下に入れてもむと雪を踏む音 → セリフ「もうちょっとで山頂だね」
セリフがわりと意外性あるのが多くて、無茶振りなのにみなさんお上手でした。
にしても、片栗粉のやつは本当に雪を踏む音に聞こえてビックリでしたね。
公開録音らしい光景でした。
「ふつうの音」 いわゆる、ふつおたコーナー。
後日放送される部分ですし、詳しくは書かず印象的なセリフをピックアップしますね。
・イヤホンは
「資産」である。売ることもできるから、
聞ける貯金。・限定SSR朋花が天井でした →
ゆい㌧の動画になっちゃう…!
・モンベルはいいぞ。オシャレよりも機能!少年の心。
・今でも大人って実感がない。ゲームやPCが好きだし。楽しく生きてたらお金振り込まれてラッキー。
あ、けど後輩ができると大人を実感する。 素敵な先輩に恵まれたので自分もそうでありたい。
ふつおたはこんな感じでした。
それにしても、会場からの声もちゃんと拾って答えてくれるこっこちゃんは優しさの極みですね。
声優さんのMCに声をかけるって、人によっては嫌がる行為ですから。
ゆうちゃだったらブチ切れてる。
「オススメの音」 ここでこっこちゃん舞台袖に戻って、エプロンを装着。
株式会社コトネットの社長として再登場しました。
僕もエプロン装備なので会場内の赤率が高いw
「私と目があったらコトネットの広報社員です」
というわけで、まずは入社式。
みんなで社歌を合唱。
さっきはホワイト企業といったな。
あれは嘘だ。
「決してブラック企業ではありません」
それはどうかな…w
アットホームな職場って、「帰れない」って意味だからね(汗

このコーナーでオススメしてくれたのは、来週にせまった「
Re:Union 2」について。
こっこちゃんとぴらみさんのデュオ曲が聞けるだけで行く価値は十分な朗読劇。
けど、まだチケット余ってるんですよね。
21日は祝日だけど、木曜の祝日は休めない人が多いのか。
あと遠征勢にもキツイのかも。
それでも、ことりの音の倍率を考えると、こっこちゃんファンは押し寄せて即完売しそうなものですけどね。
こっこちゃんを追いかけている人で、この朗読劇を知らないはずもないですし。
もしかして朗読劇ってのがハードルをあげてる?
いやいや、それはもったいないですよ。
朗読劇はピンキリですけど、目の前で物語がリアルタイムで生まれていく光景は、一見の価値あり。
それが推し声優の演技ならなおさら。
自由席はまだ買えるそうなので、迷ってるのなら是非とも足を運んでみてください。
そんなRe:Union 2で歌われる楽曲も聞かせてもらえました。
サイリウムを勉強している~というこっこちゃんのために、僕らが実際にサイリウムを振ってお手本。
「みんな揃っててすごい」
「どうやって練習してるの?」
これ、いろんな声優さんが口にするんですけど、僕らは練習した覚えはないんですよね。
ライブに参加してると自然と身につくんですよ。
オタクの七不思議のひとつです。
あと残りの6つは知らん。
「電子の音」 続いてのコーナーは、こちら。
こっこちゃんが実際に使っているDTMを動かして、みんなを声をサンプリングする内容。
ベースとなるサウンドは、「オススメの音」のジングル。
こちらの楽器を僕らの声に変えていくらしい。
昼の部ではドラムのキック部分をサンプリングしたので…。
夜の部ではハイハットとクラップを収録するそうな。
ハイハットは声で「チー」と短く言う感じ。
音が小さいのでうまくいけるかな?
と不安もありましたが、一発OK!
「みなさんお上手!ハイハッターですよ。
みんなシンバルだったの?人間だと思ってたのに」
人間ですのでご安心くださいw
続いてのクラップも一発OK
順調な収録にこっこちゃんもご満悦。
「この音、市販で売れます」とのこと。
そして、昼と夜のサンプリングを合算してみました。
結果。
なんだか不思議なジングルにw
「昼の部で撮ったキックのクセが強いww」
確かにw
あとは音のバランスを整えれば完成だそうな。
そのうち番組で使われるらしいので楽しみです。

ここで通常放送分は収録完了。
続けて会員限定おまけコーナーの収録へ。
「お悩みの音」 いつもこっこちゃんが電話でリスナーと話しているフリをしてトークしてるコーナー。
が!
今回は公開録音ということで、実際にこっこちゃんに電話をかけて会話できるそうな。
なんて貴重な体験。
僕もメール出しておけばよかった…。
選ばれた3人は、みんないい笑顔でした。
そらそうですよね。
こっこちゃんと生電話ですもの
その時点でお悩みなんて消し飛びますよw
なお、このコーナーは有料放送枠になるので、どんな内容だったかは書けません。
実際の放送をお楽しみに。

こうして放送部分の収録は全て終わりましたー。
ここから先はイベント限定コーナー。
「ライブコーナー」 昼の部では「ハレのち☆ことり」を熱唱。
そして、夜の部では…。
「運命の輪を廻す者XX」を熱唱!
これは嬉しい!
冬コミで着てた衣装で、冬コミで配布した楽曲を歌う時点でエモさ120%
いろんな声が混ざり合う曲ですので、ライブで披露するのは無理だと思ってたんですよ。
それだけに生で聞けて最高でした。
あ、ちなみに、相変わらず20を英語で言えてませんでしたw
「トゥエルヴ?」「トゥエンティー?」
ころあずもそうだけど、どうしてミリオン声優は11や12の英語でこんなにもつまずくのか(汗
普段、使わないからしょうがないかもですけど。

そんなかっこいいライブを終えたあとは、先ほどのコーナーで言い忘れてた社訓をみんなと復唱。
ことりの音を心に刻んで、イベント終了となりました。
みなさん、お疲れ様でしたー。
始めての公開録音でしたが、とにかく楽しいしかなかったです。
こっこちゃんは「私の番組はまったりしてる」のが魅力と話してましたが、ちょっと違うんですよね。
よくこの手のラジオで「まったり」と「雑」を履き違えてる番組が多いんですよ。
こっこちゃんはトークがゆっくりだからまったりに感じるかもですけど、番組自体はとっても丁寧。
タイムキープしつつ話題の流し方や企画の生かし方、お客さんへの受け答えなどがすごく優しい。
ひとつひとつが丁寧だから、番組自体の軸がしっかりしてる。
そこはすごく強みだと思います。
だから聞きやすい。
大成功といえる公開録音だったので、また第2回、第3回と恒例になっていってほしいですね。
開催をお待ちしてます。
そんな「ことりの音」。
まだ聞いたことがない~という人は、第2第4木曜日に22時から放送してますので、是非聞いてみてください。
音の沼がそこにありますよw
コイーワイズがいつでも待ってます。
そんなわけで、以上、「ことりの音 公開収録 #1~みんなの音~」夜の部の感想でした!
そして、こっこちゃんの元に限定SSR朋花が訪れますように。
それでは。