
デレステ3周年を記念したイベント
「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS SS3A Live Sound Booth♪」(
公式サイト)
通称SS3A
一日目は運よく現地参加できました。
ですので、今回のブログはSS3A一日目の感想です。

友人のひろさんの車で一気に群馬in
運転ありがとう。
途中、雨もあったけど着いた時には晴れてました。

小梅と記念撮影ー。
ここが「ヤマダグリーンドーム前橋」か。
会場に集まる、担当アイドルのグッズを見につけたPたち。
開演前から高まる連中。
名刺交換。
あー、これこれ。
この混沌とした現地の空気感。
いいものです。
ただ、今回のイベントが今までと大きく違う部分。
それは、

前橋市が全面的に応援してくれたところ。
公式ホームページはSS3A仕様だし、セクシーギルティが一日市長に就任。
公務員からアイドルになった早苗さんが、また公務員になる図。
ちなみに一日市長は8~9日の二日やるみたい。
一日とは。

こうした街をあげた歓迎ムードは、今までのアイマスの歴史の中でも………初かな?
市長のフットワークの軽さにビックリしてるし、こういった企画を市が通せるくらいのコンテンツになったんだと思うと誇らしいですね。

豚のしっぽをかたどったウィンナーに、北川真尋のイラストを貼った瞬間、長蛇の列。
これも市からのアドバイスらしい。
いや、これ普通に市役所にPがいるでしょ。
それかガチで勉強したのか。
すごいことですよ。
こうしてアイマスは金になる~ってのが広まって、たくさん巻き込んでほしいです。
アイドルが日常にいるというのが、アイマスの目指している部分もあるのでいい傾向かもしれないです。
ただ!
この手の歓迎で喜ぶオタクってチョロイ~ってのは確かなんだけど「本気かどうか」を見極めるくらいの嗅覚はもってます。
今回の前橋は「本気」だった。
だから全力で楽しんだ。
アイドルのポップでも置いておけばいい~程度だと総スカンもありえた話。
こうしたお互いがwin-winになる関係は築いていきたいけど、質は絶対に吟味してほしいところです。
よろしくお願いします。

ところで。
今回のライブTシャツがシンプルな作りなのって、この格好で前橋市をウロつかれることを想定してたからかな。
街をあげて歓迎してくれるっていっても、オタグッズを身につけた方を嫌がる住民だってたくさんいます。
パっと見た時、オタクTシャツに見えないよう配慮した結果なのかもね。

そんな前橋プロデュースも斬新だったSS3A
もっとしっかり観光もしたかったけど…

グッズ買ったり、フラスタ撮ったり、

サイゲフラスタを眺めてたら、時間が足りなくなりました。
にしても、サイゲはすごいな。
いったいいくつのフラスタの概念を壊せば気がすむのか。

これフラスタじゃなくて「映画」だし。

「フラスタから音漏れがする」
というパワーワードも生まれたしね。

展示品を堪能したところで、いよいよ会場へ。
場所は2階の席くらい。
が。
席についてビックリ。

なんか机があるんだけどww
そうか。
ここは競輪場の施設。
普段はここで予想をしながら競技を見る場所なのか。
双眼鏡やサイリウムを机におきながら参加できるライブは始めてですよ。
これはいつもよりゆったりとしたライブになりそうですね。
そう
思ってた
時期が
僕にもありました…
メッセージ → あ、そろそろMCかな
Nocturne → そろそろMCやろ
楽園 → MCやろ
Twilight Sky → あの…?
銀のイルカと熱い風 → はぁやっとMCか
サマカニ「レディ&ジェントルメ~ン」
12曲連続ってなんだよ。
1曲5分だと60分ノンストップになる計算だよ。
で。
これだけ曲をぎゅうぎゅう積めにしたのにMCは少なめ。
今回が初舞台の子もいるのに、あんまり感想を聞けなかったなー。
名乗ることなく終わった子もいたのは、もったいないな、と。
けど、今回のライブって、実験的な部分も多いのかもね。
例えば…
「会場が前橋」2020年の会場不足問題を前に、アイマスライブの経験のない施設をあえて選んで実績をつくる
「アレンジ曲がメイン」オリジナルメンバーを揃えることを強く求められるシンデレラライブ。
だったらアレンジにすればオリメンにこだわらず、誰が歌っても平気。
落ち着いた曲調にすればダンスの振り付けも簡易化できる。
「12曲ノンストップ」これだけの曲数をぶっ通すセトリはどうか?
曲調のバランスを考えればいけるのかどうか。
「終演の挨拶がない」今回はとにかく終演時間を厳守したイメージ。
結果的にMCはとにかく省くしかなかったかもしれないが、20~30分とる挨拶をあえてカットするのも今後は検討しているのかも。
などなど。
ただの大人の事情も見え隠れしたけど、ライブの流れ自体を構築しなおすのも、ひとつの挑戦としてはアリなのかもね。

そんなSS3A。
ここからは個人的な印象をピックアップ。
まずは一日目の「Twin☆くるっ★テール」
これ。
酷くなかったですか?
オケがとにかく雑音で、るるものじょも歌い辛そうでした。
最初、イヤモニトラブルで音が聞こえてないのかと思いましたよ。
いや、実際は本当に聞こえてなかったのかも。
そのくらいチグハグなステージでした。
ライブの後半になるにつれて直っていったので、音響関係で何かトラブルがあったのは間違いないかも。
それでも大きく崩れなかったのは、るるとのじょの実力あってのこと。
これまでの経験が生きたステージでもありましたね。
二日目は綺麗な音響を願いますよ。

師匠役の藤本彩花さん。
ご本人!!髪をお団子にしてるし、なによりちっこい。
ズラ~とキャストが並んだ中、頭一個分くらい小さい藤本彩花さんがいて、「ちょww師匠がいたww」と一発で発見できましたよ。
雫ちゃんのお山も登ってたし、存在感ありました。

鈴木みのりさんの歌のうまさは聞いていたので、さすがの一言。
Nocturnemも凄かった。
けど、ここで注目したいのは相方だった原田彩楓さんの方。

鈴木みのりさんの歌唱力に引っ張られていた印象を受けたんです。
美優に合わせてしっとり歌うイメージだっただけに、ソロも含めて力強いボーカルを感じられたのはとてもよかったです。

森久保が歌う「あいくるしい」 → 「無理くるしい」
巴がいた
∀NSWERイントロ →
ぁぁあああああああ「インディヴィジュアルズだ!」 →
ぁぁあああああああああああ!!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁーーーッッッ!!!!結果、首が筋肉痛になりました。
強 いあと、立花様がMCやってる時、ふとルゥちゃんを見たら背伸びして立花様を見つめてて、なんだよ、もう、さり気ない「しゅうさえ」ぶっこまないでよ好き…って、なった。
ガールズ・イン・ザ・フロンティアイベントコミュを見てから楽曲の歌詞をみると「なるほどそういう意味なのか!」と心にぶっ刺さるから、みんなちゃんとコミュ見て。
あと、コールがうるさいと評判だったけど、あれがないと「Fufu~」を入れられて台無しになってたかもだから、あれはあれで正解だったのかと思ってみたり。
あと、帰りの大渋滞でバスもまとめに走れてなかったので、諦めて前橋駅まで徒歩で帰るPを見て
これが「自分の足で歩けシンデレラ」か。
と、謎の納得があった。
EVERMORE
(深川芹亜、森下来奈、神谷早矢佳)「ずっと憶えてる、始めての日のステージ」
ぁあああぁぁぁぁ…
ぁぁ
ぁ

あ、そうだ。
おねシンのフリータイムで南条光役の神谷早矢佳さんが↑のポーズとってたんですよ。
最高にエモすぎたのでご報告しておきます。
ほんとに南になりきって、躍動感ありました。
あと、
最後に今回のSS3Aでガン泣きしたところが、これ。
always
(藤本彩花、花井美春、田辺留依、鈴木みのり、武田羅梨沙多胡、会沢紗弥、小市眞琴)いや、だからさ。
新規ボイス組に
「選んでくれてありがとう」って歌われたら、
泣くしかないじゃんかよ!!!優しい気持ちにもありました。
と、語りつくせないSS3Aですが、一言でいえば最高でした。
いつも通り。
素敵なレポ漫画もフォロワーさんが描いてくださったので、ご紹介しておきます。
一日目は参加できなくて二日目だけ参加だよ~という方は、安心して死んでください。
人によっては楽園で灰になります。
がんばって。
というわけで、取り留めのない文章で申し訳ないけど、SS3Aの感想は以上となります。
まとめると、12曲連続ライブは上等。
かかってこい。
けど、その分、MCが大幅カットで新規ボイス組の感想が少なかったのは残念。
あとでラジオでお話しますよ~は解るけど、その場で生まれる感情と言葉ってあるじゃん。
ライブの想いはライブ内で聞きたいんですよ。
年末のドーム公演では、どうくるか。
楽しみにしたいと思います。
それでは、これからもアイマスですよ、アイマスー。
やみのま!