
今日のブログは「
リスアニ!LIVE 2018」の感想です。
僕は3日目に参加。
目的は、アイマス。
解りやすい。
にしても、ハッチポッチぶりにまた武道館に来られるとは。
随分と身近に感じるようになりましたよ。

武道館という歴史のある施設ですが、ライブ会場以外の思い出がないのはどうかと思うけど…w
続々とやってくる痛車を前に、武道館は何を思うか。
武道館「いい痛車だけど、今日はもちょもぬーぬーもいねぇよ」
ただのPだったわ。

そんな武道館に入場。
んー。
ステージに随分とでっかいモニターが置かれてますね。
しかも二つ。
これだとステージがかなり狭いし、横からだと全然見えない~。
と思ったけど、理由はすぐに判明。
今回は7アーティストの合同ライブのため、出演者が交代するたびに楽器も入れ替え。
その機材がモニターの裏に置いているから、こういうステージ構成になってるんですね。

そして、時刻になりライブスタート!
気になるトップバッターは…。
「FLOW」 うん、知ってた。
だって、開演前の段階で「FLOW」のロゴが入ったスピーカーが置いてあったし。
ただのネタバレじゃないか。
これは暗幕で隠すとか、サプライズ感がほしかったところ。
とはいえ、そんなことは些細なこと。
FLOWのパフォーマンスがすごすぎて、初っ端からボルテージ上がりまくり。
歌うまいし、何より煽り方が絶妙すぎる。
始めて聞いた曲でも、コールの誘い方が上手だからすぐにのれる。
このライブ慣れ感は、さすがの一言。
ベテランの安定感の中、瞬く間に終了。
前回のリスアニでは肉離れ、通称「ミートグッバイ」をして、ライブ後に車椅子で運ばれるアクシデントもあったみたいだけど…。
今回はしっかり柔軟したので問題なし。
ステージを端から端まで全力ダッシュしてくれてました。
本当に圧巻のステージでしたよ。

続いては
「さユり」。
アコギをかき鳴らしながら歌う、21歳のシンガーソングライター。
路上ライブでずっと歌ってきたとあってか、その研ぎ澄まされた感性がステージからビシビシ伝わってきました。
歌というより叫びにも聞こえましたよ。
子供の頃に影響を受けた音楽を、そのまま爆発させているイメージ。
ただ…。
惜しむは、3日目のメンバーとしてはもったいない気も。
どっちかというと2日目に入れるべき。
がっつり聞かせるタイプの歌だったので、逆に浮いちゃったんですよね。
これは友人とも共通意見でした。
けど、あれだけの歌声を響かせられるのなら、今後、どんどん活動の場も増えることでしょう。
要チェックです。

続いて
「小松未可子」さん。
歌声を始めて聞いたんですが、震えるくらい上手でした。
こんな半端ない歌唱力の持ち主だったとは…!
そして、曲がオシャレ。
ジャズ調な曲がまた似合うな~。
心温まるステージでした。

お次は
「綾野ましろ」さん。
アニメはまったく見ないので、知らない曲が多いのですが…。
綾野ましろさんの曲は解りました。
Re:CREATORSのED楽曲だ。
知ってる曲が聞けて嬉しかったですよ。
この方も煽り上手で、パワフルなステージパフォーマンス。
ただ、満足がいくようなコールが聞こえてこないのか、ちょっと苛立ってるようにも見えましたね。
それも演出かもしれませんが。
荒々しさが曲と相成っていたため、強みのあるステージで駆け抜けてくれました。

そんな高まったステージを、癒しに変えてきたのか
「内田真礼」さん。
個人楽曲を聞くのはこれが始めてだったんですが、思った以上にアイドルしててビックリ。
え~こっち路線か~と、納得しながら聞いてましたよ。
衣装もピンクでフリフリだったから、余計にアイドルっぽく感じたのもあるかも。
そして、足が素敵。
足が素敵。
ずっと足を見てたと友人に白状したら、「俺も」と強い同意を得られたので、正しいライブ鑑賞だった。

そして!!!
ついに来ました、
ミリオンライブ! プロデュースの時間だぁーっ!!
呼び込みと同時に武道館内の温度が上昇したのを感じましたよ。
なんだよ、みんな他のアーティストが目的かと思ってたけど、ほとんど同僚だったのかよ。
コールの音量も含めて、今日一の盛り上がりでした。
けど、しょうがない。
しょうがない。
だってさ、
一曲目→
FairyTaleじゃいられない こんなん、ボルテージぶっちだよ。
ライブ初披露だよ。
しかも、こっこちゃんが歌ってるんだよ。
もう吠えるしかないじゃん。
ぶひぃ!って。
百獣のライオンですら、朋花の前ではネズミになる。
さしずめ俺は子豚といったところか。
そして、ここからはソロパート。
ワンチャン新曲もあるよね。
なんて思ってたら…
北沢志保 →
CAT CROSSING
新曲だぁぁぁあああああああああああああああああーッッッッッ!!!!!!!! リリイベには不参加でしたので、これが正真正銘の初披露。
最高!!!!
そして、振り付けがやばい
クールなドヤ宮天さんなのに、猫のポーズをとる意外性。
このギャップ。
たまらん。
激しい曲だからこそ猫ポーズが際立つし、猫は可愛いだけじゃなく牙と爪がある感じが伝わってくる。
やばい。
志保Pは6月のSSAを楽しみにしてていいよ。
きっとバックダンサーもついて、もっと洗練されたステージに仕上げてくるだろうし。
そして、志保の次が、
天空橋朋花 →
Maria Trap 実は生で聞くのはこれが始めて。
聞きなれた曲も、目の前で歌ってくれるのでは衝撃が違う。
そら召されるよな。
悲願でしたし。
担当P冥利に尽きる。
こっこちゃん最高。
ありがとう!!
からの…
ジュリア →
流星群 こちらも大安定!
でも、前に武道館で流星群は披露したので、今回はプラリネで来ると思ってました。
まぁ、流星群もバツグンにかっこいいのでOK~。
途中のギターソロで、あいみんとバンドメンバーとギターセッションも最高でした。
熱いなー。
なんて思ってたら…
あとのトークで、一緒に演奏してたギタリストは、なんと流星群の作曲者だったと判明。
マジか!!
あのセッションはそういう意味だったのか。
こんなん滅多に見られないよ。
生バンドで演奏される、リスアニライブの特権だったかも。
いいものを見せてもらいましたよ。
そこからの、
最上静香 →
SING MY SONG こちらも新曲。
この曲はバラードだし、最初CDで聞いた時は「へー、ソロ3曲目はバラードか~」くらいの印象だったんですよ。
けど、聞けば聞くほど心に染みる。
印象も変わりましたね。
そして、とにかく歌詞がいい。
その歌詞をひとつひとつ大切に歌い上げる、ころあず。
前のリリイベは体調不良で欠席したため、この武道館が初披露となりました。
聞けて本当によかったです。
そしてそして。
ソロを披露したあとは、みんなで
Brand New Theater! 大歓声の中、ステージを終えてくれました。
最高に盛り上がりましたよ。
が!
これで終わらないのが、ミリオンですよ。
この後のトークパートで
伝説は生まれた。
・ころあず→嚙みまくる
・ころあず→自己紹介をひとりずつやろうとして、まとめてでいいと突っ込まれる
・ころあず→「今日はたくさんの方に集まっていただいて………って、私たちのためだけじゃない!」
・ころあず→司会者にスルーされる
・ころあず→あいみんとこっこちゃんにマイクを渡されて、両手にマイクをもったままトーク
なんでこんな短いトークパートで、こんだけ伝説を作れるんだよ、ころあずは!!
天才か。
さすがミリオンでしたよ。
あと、こっこちゃんがミリオン武道館BDを持ってないと応えた方に「いい度胸ですね」と毒付いたのが、心の底から爆笑しましたよw
あれは笑ったなー。
そのあと、「ごめんね、ごめんね」と誤るのも含めて、楽しいトークパートでした。
こういうステージとのギャップもミリオンらしくて好き。
みなさん、熱いステージをありがとう。

そんな感じにミリオンも終わって、終盤モードのリスアニ。
Pたちも満足したしね。
が!
そんなPたちに真っ向から煽ってきた
「fripSide」 燃え尽きたプロデューサー、立ち上がれ!
と、きたもんな。
今回のライブの流れをよく把握してらっしゃる。
俺たちが大トリだ、覚悟しろ!
と言わんばかりのセトリと構成でした。
が!
残念だったのは、音割れしまくってたところ。
ボリューム上げすぎだったのかなー。
音割れが強すぎて、ナンジョルノの歌がまったく聞こえない。
ライブに行って「耳が痛い」と感じたのは始めてでしたよ。
これさえ無ければなー。
名曲ラッシュだっただけに、音割れは惜しかったです。
そして、fripSideが終わったところで、5時間近いリスアニライブも幕を下ろしました。
疲れたけど、楽しかったー!
リスアニはアイマスはちょいちょい呼ばれているけど、ミリオンは始めて参加。
多分、全員が武道館に立つまではリスアニはできない~という、こだわりがあったんでしょうね。
だって武道館だしね。
そんな念願の武道館でライブが開催されて、”全員”がステージに立った。
これを経て、ようやくリスアニにミリオンを呼ぶことができた。
そんな流れがあったのかもしれません。
また来年も呼んでもらえたら、ありがたいですね。
よろしくお願いします。
と、そんな感じに簡単ではありますが、リスアニ!LIVE 2018 3日目の感想でした。
当時の熱狂が少しでも伝わったなら幸いです。
それでは!