「みなさんは学校は好きですか?」
僕は学校は好きですが、勉強は嫌いです。
あ、けど、制服姿のJKは好きです。
好きです。
と、土曜の夜にマッポの世話になりそうな発言をしたところで、本日のブログテーマを発表。
本日の記事はこちら↓
TVアニメ『がっこうぐらし!』スペシャルイベント 巡ヶ丘学院高校 グレート文化祭! そう!
本日は「
がっこうぐらし! 」のイベントが開催されたのです。
祭りなのですー。
こちらのイベントに昼と夜、両方参加してきましたので、感想を書いていきたいと思います。
チケットは、BDについてきたイベント先行申し込み券にて応募。
倍率はそれほどでもなかったのか、難なく当選。
場所を調べてなかったけど、当日発券してディファ有明だと気付く。
ふんふむ。
ビッグサイトがある、あの有明か。
ここ数年コミケは不参加でしたので、久しぶりの国際展示場駅。
そこから少し歩いて、目的地であるディファ有明に到着ー。
ここに来るのは闘劇以来…かな?
懐かしい場所です。
この場所に、わらわらと集まってくる黒い集団。
やばいな。
俺らって完全に「彼ら」じゃないか…。
なんて思ってたら、イベント中にキャストさんも話題にされてましたw
モニターで客席が確認できるらしいのですが、暗かったせいもあって完全に「彼ら」だったみたい。
思わず写真に撮ったとか、そんなに完全再現だったのか。
俺ら彼らデビュー。
そんな彼らも見守ったイベント。
ここからは昼公演と夜公演の様子を織り交ぜて、ダイジェストでご紹介します。
開幕、いきなりOP主題歌の「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」ショートバージョンを歌いながらキャストさんが登場ー。
一気にギアがはいりましたよ。
ちなみに、バックモニターは
昼公演→1話OP
夜公演→11話OP
と、夜の方がホラー寄りに変えてました。
途中のアイキャッチや、背景の黒板も割れてたりと凝ってましたね。
メインキャストの4人が歌い終わったところで、めぐねぇと太郎丸も登壇。
この6人(1匹?)にてイベントを進行。
最初のコーナーは「がっこうトーク」。
キャストさんが選んだアニメシーンを見ながら、思い出を振り返る内容です。
いろんな場面が紹介されましたが、印象的なのはやっぱり最終話ですね。
キャストさんも特に想いが強いようで、トークにも熱がこもってました。
挿入歌として「仰げば尊し」もレコーディングしたんですが、フルで収録したそうな。
アニメでは1番しか使われなかったけど、フルは5巻の特典で聴くことができます。
だからみなさんBDも買おう(ステマ
ちなみに、キャストさんは卒業式で「仰げば尊し」は歌ったことがないそうな。
あれ?
今って違う歌が使われることが多かったりするのかな?
ちょっとジェネレーションギャップでした。
次のコーナーは、「巡ヶ丘体育祭」
文化祭どこいった!?
6人を3+3の紅白チームで分けて対決する流れ。
身体を使ったコーナーにビックリしたけど、もっとビックリしたのがお客さんの協力が多いところ。
昼公演では、
・表示された単語をお客さんが叫ぶ→キャストさんが何を叫んだか当てる という演目からスタート。
いったいどんな単語かなー。
画面に表示された単語をチェック。
・遠足 ・先生 ・かんぱん・ガーターベルト おい、最後wwww
それではみなさん、お好きな単語を叫んでください。
「「「「ガーターベルト!!!」」」」 1000人のお客さんによる「ガーターベルト」がディファ有明に響き渡る。
さすがのキャストさんも困惑してたよ。
ちなみに、みーくん役の高橋李依さんはリアルにガーターベルトを履いてきてたらしい。
「チラ見せはないの?」
「ありませんよ!ガーターベルトって下着ですよ!」
パンツじゃないから恥ずかしくないもん。
一方、夜公演の方では、最初の演目が違いました。
・お客さんに質問→該当するお客さんだけ残り、該当しない方は座る→一番少ない人数を残したチームの勝利 という流れ。
例えば「この中に関西から来た人はいますかー」という質問をして、関西から来た人は残って他は座る~という感じ。
質問がきわどいと誰も残らないので、質問の内容が超重要。
これに対して、キャストさんは、
・AB型の人はいますか? ・2月生まれの人はいますか? と、上手に質問を投げてました。
ただ、中には、
・ニーハイをもってる人は? ・ガーターベルトを履いたことがある人は? など、ギリギリの質問も飛び出ましたw
それ質問ちゃう。
性癖調査や!
お客さんの、いろんな趣味も暴露されたコーナーでした。
「これだけ趣味があう人が解るんだから、結婚すればいいよ」
「残ってるの男ばかりなのですが、それは」
そして、昼と夜の公演、両方で実施されたのが
「ウルトラ大玉転がし」 。
巨大な風船を客席に投げ込んで、後ろまで転がしてUターンさせるダイナミックな競技。
いったいどこに「がっこうぐらし」要素が!?
と思ったら、6話でやってた体育祭の演目に入ってたのか。
さっそく競技開始となりましたが、風船は紅と白の二色あり、同時にスタート。
紅チーム「あー!白の風船が先に戻ってくる」
紅チーム「妨害して妨害!」
白チーム「やめろー!白い風船よ、早く戻ってこーい」
りーさん「早く白を戻しなさい。聞こえたでしょ?早くしなさい…!」
即戻っていった白い風船。
りーさんのオーラすげぇw
それでも勝負は紅チームが勝利。
昼と夜の公演共に、めぐねぇ率いるチームが勝ってました。
さすが。
勝利した紅チームには、こんなケーキが贈られました。
グーマちゃんケーキ!
可愛い中に少し感じるホラー感。
絶妙です。
体育祭でヒートアップしたあとは、こちらのコーナーへ。
「朗読劇」 。
いわゆる生アフレコというやつです。
シナリオは、今回のイベントのために作られた書き下ろし。
さらに!
がっこうぐらしの作曲を担当されたMOSAIC.WAVの方が、BGMを生演奏してくれる贅沢なステージでした。
そんな演奏の中、朗読スタート。
「昼公演」 2月にちなんだ行事をやろう!
豆まきがいいな。
ところで、豆まきってどうやるんだ?
「いわしの頭」と「柊のトゲ」も必要みたいですよ。
トゲで鬼をぐさーってやって、いわしでクサーってやるのか。
そんなブービートラップが必要な行事とは知らなかった。
鬼が可愛そうだから、いわしじゃなくて桃缶にしようよ。
じゃあ鬼役はめぐねぇがやって。
えー(泣
2月の行事は他にもあるだろ、例えば…バ、バレンタインとか…。
バレンタインだなんて、くるみちゃん乙女だねー。
この怒りをどうしてくれようか。
シャベルをしまってください、先輩。
じゃあ、バレンタインだ!
結局やるんかい!!
「夜公演」 最終話後のエピソード。
学校を卒業して移動中のみんな。
立ち寄ったコンビニで一夜を過ごすことに。
「彼ら」がいないか確認しよう。
お客さんが「彼ら」の声を叫ぶ。
「1000人くらいいそうですね…w」
すごい数です。
音は出すと見つかるから、静かに怪談をやろう。
・夜の学校で泣き声が聞こえてきた→正体は…→テストの点数が悪すぎて、自分の教え方が悪いと泣いてためぐねぇだった!
・学校にケーキをもってきたら没収された→当たり前です→すると保健室から泣き声が聞こえてきた→正体は…→体重が増えたと泣いてるめぐねぇだった!→めぐねぇがケーキ食ったんですね…
・夜寝ていると誰かの気配を感じた→正体は…→めぐねぇのイビキだった!→全部めぐねぇじゃないですか
その後、みんな就寝。
夢の中で太郎丸とめぐねぇと出会う、みーくん。
「りーさんは抱え込むところがあるわ。くるみちゃんは無茶をするからその時は止めてあげて。そして、ゆきちゃんとはいつまでも仲良くしてね」
今の夢はいったい…。
どうしたのみーくん?寝ぼけてる?
いえ、ただ…素敵な夢をみてた気がします。
昼公演はギャグメインで、夜公演は泣かせに来るシリアス系。
どちらもいいシナリオだったなー。
特に夜公演は最終話後のエピソードだから、貴重なシーンでした。
生演奏も相成って感動しちゃいましたね。
ありがとう。
そして、イベントもいよいよ最後のコーナーへ。
ライブコーナーです。
黒崎真音さんによるエンディング曲。
昼公演→ハーモナイズ・クローバー
夜公演→アフターグロウ
こちらをそれぞれ披露。
バックにアニメの映像も流れたので、懐かしさも同時に感じつつ聞き入りました。
衣装もとっても素敵でしたよ。
そのあとは、澤田かおりさんがシークレットゲストとして登場。
4話のエンディングで使われた「We took each other's hand」も歌われました。
全て英語の歌詞だったので、独特の空気感がありましたね。
がっこうぐらしは1クールでありながらエンディングが3種類もある贅沢な構成。
どれも素晴らしい楽曲ばかりでしたね。
さらにライブパートは続き、めぐねぇのキャラソン「あなたとSTORY」、続いて学園生活部全員による「卒業あるばむ」と披露。
ここまでがっつりライブがあるとは思ってなかったので、嬉しい誤算でした。
物販でサイリウムを売ってたのは、伊達じゃなかったか。
ちなみに、物販のサイリウムはオレンジ。
「彼ら」が来ても投げれば大丈夫。
こういう細かいところまでネタを仕込んでくるあたり、スタッフの愛が練りこまれたイベントでもありましたねw
VIDEO そして!
最後はみんなで「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」をフルで歌ってライブは終了しました。
ちなみに、今回のイベント。
みなさんの服装が、このPVと同じ衣装でした。
いいこだわりです。
そんな感じに大盛り上がりの中、文化祭は閉幕となりました。
ワンチャン二期の発表とかあるかなー?
と思ったけど、特に大きな発表はなし。
がっこうぐらしのLINEスタンプの配信が決まったくらいですね。
アニメのがっこうぐらしの展開としては、このイベントをもってひと段落。
「終わってしまうのが寂しい」と、高橋李依さんは最後のMCで涙声になってましたね。
僕も寂しいですよ。
がっこうぐらしは、本当に物語の組み立て方が上手で、ストレスなく視聴できた作品。
原作も続いているわけですし、いつかまた動いている学園生活部のみなさんに会いたいものです。
いつまでも待ってますよ。
イベントを終えて会場を出る前に、サイン入りのシャベルがあったので記念に撮影。
シャベルにサインするなんて、いかにも「がっこうぐらし」って感じがしますw
後ろにもサインが。
このアングルの撮影ってなかなかできないので、貴重なショットかも。
撮れてよかったです。
そんな記念を胸に、ディファ有明をあとにしました。
今後のがっこうぐらしのコンテンツがどうなるかは、僕らの応援次第。
アニメは終わりましたが、作品自体は続いていますのでこれからも注目していきたいですね。
というわけで簡単ではありましたが、以上、TVアニメ『がっこうぐらし!』スペシャルイベント巡ヶ丘学院高校 グレート文化祭!の感想レポでした。
参加されたみなさん、お疲れ様でしたー。
心がゾンゾンするんじゃ~。