2015.07.29[水] シノハユ第23話「全国4」の感想

「これは何ですか?」
見れば解るだろ。
格ゲーのキャラ選択画面だよ。

で。
これが慕の勝ちポーズね。
だから、咲-saki-の格ゲー化はよ。
絶対に違和感ないから。
いやほんとに。

てなわけで、今日は咲-saki-スピンオフ「シノハユ」。
こちらの第23話「全国4」の感想です。
以前からちょっと不思議に思ってたことがあって…。
それが、慕の麻雀に対する姿勢。
麻雀が好きで好きでしょうがない麻雀狂ってのはよく解ってたけど、勝利への執着心というか執念?
それがやたら高いことは気になってました。
というのも、慕って「みんなと麻雀ができて幸せ~はやや~」という日常癒し系天使だと思ってたんですよ。
けど、内に秘めたハートは意外とパッション。
勝つためなら、時には大胆な行動にもでます。
この勝利に対するこだわり。
それが何なのか解りませんでしたが…。

今回の23話で、腑に落ちました。
すとん、と見事に落ちました。
なるほど、母親の麻雀をうってるわけか。
自分の中で一貫してる~というのは、こういうことね。
さり気ないシーンかもしれませんが、僕の中では慕を語る上でとても重要な新事実に感じました。

けど、そんな勝ちにこだわる慕が、嫌に感じないのも彼女の魅力。
負けた相手すら、笑顔に変える。
慕。
その名の通り、みんなから「慕われる」存在へ。
この大会を経て、どれだけの絆がうまれていくのか。
そこも見所ですね。
次回はいよいよ決勝戦。
小学生編のクライマックス。
見届けようと思います。

さらに、次回からは立先生のノンフィクション漫画「立-Ritz-」が復活。
これだけでも買いですよ。
このタイミングでの短期連載。
何かあるな。
こちらも含めて楽しみにしてます。
そんな感じに、シノハユについてあれこれ書いたところで今日はこの辺でー。
シノハユはコミック4巻までが発売中ですので、どうぞよろしく!
それでは。
23:59 Top