2014.11.07[金] ドリフターズ4巻
Q:ドリフターズって何?
A:平野耕太の聖杯戦争
けど、僕の中でドリフターズは織田信長のアフターストーリー。
きっと、生前よりも生き生きしてる。
間違いない。
てなわけで、今日は「ドリフターズ4巻」の紹介&感想です。
今回も信長はイケメンすぎた。
ケツ差し出せるレベル。
かつて天下を統一した男。
その手腕は、時代と種族を超えても通用する。
読んでて気持ちいいなー。
ページをわくわくしながらめくる感覚なんて、本当に久しぶりですよ。
そして、このサムライ連中、世界に迷惑かけすぎw
世界よ、これがクールジャパンだ!
歴史に名を残した人物を召喚するのは確かにFateっぽいけど、人選が逸脱すぎる。
もう、これとかクールとギャグが同居してるよ。
けど、これなんだよなー。
これぞ平野節。
平野先生自体が歴史に詳しいし、言いたいことを描き殴って動かしてるから楽しいです。
解らなくてもニュアンスで雑学が入ってくるから、読んでて気持ちいいのは、そこもあるんでしょうね。
歴史の英雄相手に、真っ向からケンカ売ってく姿は爽快。
ラスプーチンと信長が会話してるって熱すぎだろ。
エンズもドリフも、さらりと新キャラを混ぜてくるし、まだ見ぬ英雄たちが楽しみですよ。
けど、スティーブ・ジョブスは予選落ちした模様。
とっても残念です。
iPhoneとiPadの二刀流は見たかったですよ。
まぁ、そんなのも、きっと島津が林檎ごと真っ二つにしてたと思いますけど。
そんな笑いもあるドリフターズだけど、僕が今回一番爆笑したのは、ここ↓
本多 忠勝の量産化
ちょっと想像したじゃねぇかww
まぁ、そんなのも、きっと島津が蜻蛉切ごと真っ二つにしてたと思いますけど。
このマンガって、薩州をわりとdisってるのに島津がかっこいいから困る。
絶妙なバランスですよ。
武器の方が有名な与一が若干目立ってないけど、きっと当番回もあるでしょう。
むしろ、島津がパッションすぎる。
信長はクールだよな。
となると、与一はキュートか。
うん。
違和感なし。
とまぁ、そんな感じに今回も心から楽しませてもらったドリフターズ4巻でした。
5巻はよ。
ハリーハリー。
好みが強く出る作品だとは思いますが、僕は大好き。
オススメですので、未読の方は是非どうぞ。
それでは。
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