【ニコニコ動画】アルカナハート3LOVEMAX!!!!! コンボ集その6 昨日、公開した、アルカナ3LMのコンボムービー第6弾。
今日は、アップしたコンボの補足説明を書いていきたいと思います。
では、順番にいきまーす。
まずは、エルザから。
彼女のコンボを作るにあたって、他と一番差別化できるのは、やはりコムニオ。
LOVEMAX!!!!!より、ヒット後、浮くように仕様変更されましたが、ヒットと同時に技を重ねることで、地上くらいに戻せます。
これはバグというより、システムの盲点をついたテクニック。
今回の動画では、下Bで地上に戻しています。
次のコンボは樹。
これは特に補足説明はいらないかな。
グラディウスからの派生技を使いたかっただけです。
次は、時。
今回のエルザのコンボで、最も収録に時間がかかりました。
アルカナ3より、ジャンプCの判定が小さくなり、叩き付けから拾いなおすのが困難になりました。
それなら、逆に拾いなおしたらかっこいいんじゃね?
と思って組んでみましたが、最初のジャンプC→下Aのパーツが本当にきつかったです。
むしろ、よくつながってくれたな、と。
加速ホーミングでエルザの落下を早めて、ジャンプCをギリギリでヒット。
相手キャラを舞織にしてるのも、下判定のくらいが大きいからです。
で、そこからエクステンドをかけてエリアルなんですが、通常、エルザのエリアルはジャンプE→ジャンプAを繰り返すのが基本。
けど、今回はE攻撃をホールドさせてる状態でコンボをつないでいるので、ジャンプCで代用。
わりと、レアなパーツを見せられたと思いますし、満足のいく仕上がりになりました。
次は鏡。
プリズマバグを利用したコンボです。
プリズマバグって何?
という方は、
こちらをご参照 。
下Bの分身をグラディウスの判定に代えているので、スカっているのに相手はバウンドするという、面白い現象をお見せできました。
何気に、最後の立ちB→グロリアも、立ちBの分身をグロリアに代えてるので連続ヒットしてくれてます。
次の時と土のコンボは、どちらもセキュリスの受身不能を利用したコンボ。
アルカナは、受身不能技の最中に他の技があたると、その技も受身不能になる、という仕様があります。
時のコンボでは、セキュリス中に下E。
土のコンボでは、セキュリス中に土ABをくらわせてみました。
ラストは、魔。
エクステンド版のレクイエムは2段技ですが、1発目をカスあてすると、スカったと判断されるため、フォースゲージを消費しません。
お得!
レクイエムの時点で6割くらい体力を奪えるので、あとは適当なコンボで即死です。
エルザを終えて、次はクラリス~。
彼女は、僕が今までの人生で触れてきた格ゲーキャラの中でも、完成度の点ではトップクラス。
通常技の形、必殺技のバランス、超必の種類、性格、声、ビジュアル…。
全てが噛み合ってる。
持論ですけどね。
んで、そんなクラリスのコンボですけど、まず、最初は闇。
闇イクリプスのホールドは、214+B+C+E。
今更、説明もいらないでしょう。
次の時も、クロちゃん×2回をやりたかっただけ。
レッスン1だ、敬意を払え!
で、お次の鏡。
これは特にプリズマバグは使ってなく、純粋に分身を利用したコンボです。
逆にプリズマバグが邪魔をして、コンボが途切れる方が多かったくらい(汗
立ちB→ラ・バレストラが見所なんですが、プリズマバグが発動すると、相手が浮いてしまう不具合。
違う、そうじゃないw
あとは、一回目の「ジャンプB→ジャンプ1E」からのタルダも見所。
実は、本体のジャンプ1Eはスカらせてあり、分身のみをヒットさせてます。
分身の攻撃は飛び道具判定なのでヒットバックが止まるのと、先に着地してるので、発生の遅いタルダもつながります。
伝わりにくい部分ですけど、これも鏡ならではのパーツです。
お次は、愛。
動画内でも解説しましたが、「ラ・グランフィア→ウラニオトクソ」のコマンドは、641236+B→Eと入力しています。
236+B→641236+Eと素直に入力すると、必殺技の優先順位の関係でトリススフェラが出てしまうため、このズラし押しが有効。
地味だけど、重要テクニックです。
次は、個人的にも気に入ってる風。
このコンボは、
こちらのコンボムービー を参考に組み立てました。
風クラは、本当にかっこいいですね。
最初の爪→急降下→爪ですけど、地上版の爪でもつながってくれます。
ただ、動画ではあせって空中版が出ちゃいました。
けど、低空なら空中版でもエクステンド可能だし、結果オーライ。
絵的にも、こっちの方が面白くなったかな。
エリアルは、3段ジャンプまで入れるとジャンプEがつながらなかったのでカット。
最後の、爪→風イクリプス部分も高確率で受身されてたけど、最終的はつながってくれてよかったです。
最後のアルカナなしコンボは、単にクリティカルハートを見せたかっただけなので解説不要。
クラリスは以上です。
最後はゼニア。
彼女はパイルバンカーが特殊ですけど、実はコンボ自体はスタンダード。
個人的に、のけぞり中を掴める様になった「コーラカルを穿つ夜」を組み込みたかったけど、うまいパーツが見つからず断念。
ダッキングCからの派生もやりたかったけど、補正とかの関係で軒並みカット。
LOVEMAX!!!!!らしいコンボを表現できなかったのは、反省点ですね。
最初の時は、タルチオークを2回やりたかっただけ。
次の魔は、パイルヒット後のミルワールで、キャラが高速移動するのが面白くて入れました。
次は鏡は、プリズマバグを利用。
わりと構成が二転三転したので、苦労したコンボでしたね。
ジャンプCの分身を、タルチオークに変化させれば、空中受身不能のまま落下します。
そこから乱舞を決めたかったけど、受身されたのでボツ。
しょうがないので、えこの超必をファンタシアして、最後は空中パイルで閉めました。
次は、ちょっとレアな顎獣。
リーゼの人形を利用して、乱舞→相打ち→乱舞→相打ち~を繰り返しましたが、難易度は高かったです。
乱舞の発生がそんなに早くないので、人形の相打ちも1ヒットにする必要があり、距離とマーキング設置場所を1フレ単位で調整していく必要がありました。
正直、コンボを決めているゼニアよりも、くらってるリーゼの方が大変という謎のコンボ。
これも姉妹愛よ。
らき☆すたバーニング!
というわけで、最後は即死。
以前のコンボムービーでは、開幕を相打ちさせてましたが、別にそんなことしなくても普通に拾えたぜ!
もしかして硬直減った?
それにしても、エクステンド版のらきすたは、本当にタイミングが厳しい。
一瞬で3回もクリーンヒットを決めなければいけないので、めちゃくちゃ時間がかかりました…。
おまけにVSモードだから、失敗するたびにキャラ選択画面に戻らなくてはいけなかったし。
最終的に収録できてよかったです。
てなわけで、コンボの補足説明のハズが、半分グチみたいになってましたが、解説は以上です。
時間はかかりましたが、3キャラとも好きな聖女たちでしたので、いいプロデュースができたと思ってます。
この勢いで、コンボムービー第7弾もがんばります。
次は、もう少し早いペースで公開したいところですけど、どうかなー。
やるだけやってみます。
それでは、今日はこの辺で。