2014.05.20[火] ミンゴス バースデーライブ2014!

5/18に開催された「今井麻美バースデーライブ2014」
今日のブログは、こちらのライブレポートとなります。
毎年恒例の誕生日ライブ。
当たり前に感じてますけど、毎年開催されること自体がすごいことですよね。
下世話になりますけど、ライブには大きなお金がかかります。
採算がとれなければ、当然、開催なんかできません。
毎回、大きな決断の元で開催してもらえてることを思うと、頭があがりませんね。
とか何とか真面目なこと考えてる矢先に、

ミンゴスがエドモンド本田になってて、違う意味で頭が上がらなくなったよw
ごめん、僕、ミンゴスのこと大好きだけど、さすがに着地点がわからない!
余裕なのか、切羽詰ってるのか、どっちだ!
とりあえず、元気そうで何よりです。

今回のライブに同行してくれたのは、きねまさんとしょうごさん。
るーりぃの余韻にひたる僕を、生温かい目で歓迎してくれましたw
会場は、東京ドームシティホール。
有名な場所ですが、実は入るのは今回が始めて。

中に入ると、豪華なフラワースタンドの数々。
いろんな企業が名前を連ねる中、有志の方々によるフラスタもライブ会場を彩ってくれてます。

そんな中、ホッパー発見!

イカナゴ教授さん、今回も素敵なフラスタでした。
GJ!

そんなフラスタに感動しつつ、館内へ。
入口で渡されたチラシを見てたら…。
おっ!
誕生日を祝うサプライズですかー。
OK、たまちゃん。
任せておいてください。
そんなサプライズ計画にも心躍らせながら、着席~。
やっぱり座席のあるライブはいいですね。
待機時間に自由がききますし、ミンゴスの楽曲自体、座ってじっくり聴きたいものが多いですし。
にしても、東京ドームシティってこんなに高低差のある会場だったんですね。
上は4階まであるのか。
それが満員御礼!

3号さんもツイートしてましたが、僕自身、今回の会場は埋まるとは思ってませんでした。
ミンゴス自身、弱気な発言も多かっただけに、この光景は感動ですね。
周囲が思っている以上に、ミンゴスという存在はとても大きくなっています。
それを肌で感じられたライブでもありましたね。
そして、時刻は17時をすぎ、いよいよライブスタート!
ここからは、ライブの内容を一部抜粋して、感想を書いていきたいと思います。

「機材トラブル」
今回、一曲目でハプニングが。
ミンゴスのマイクの音量が小さいなー。
と思ってたら、なんと機材トラブルでマイクがOFFのまま。
ちょっと待て…。
じゃあ、今、聞こえている歌は、マイクなしの生声だってこと!?
本人もトラブルに気付いてましたが、平然と歌いのけてくれます。
こんな大舞台の一発目というのに、この落ち着きよう。
思わぬトラブルでしたが、ミンゴスのポテンシャルの高さを見せつける結果になってました。
さすが。

「誕生日ケーキ」
2曲目で歌われた、Aroma of happiness。
ここからサプライズのバースデーソング!
バックダンサーに運ばれて、ケーキが登場ー。
わーいとイチゴをほお張るミンゴス。
あらためて、誕生日おめでとうーっ!

「アレンジ」
今回は、座席ありということもあってか、落ち着いたアレンジが多かったです。
既存曲が、まったく別の曲調に生まれ変わっているのは、新しい発見もあって面白いです。
こうした大胆なアレンジができるのも、生演奏ライブの醍醐味。
+Aメンバーのレベルの高さも伺えますね。
「コープス曲」
新曲、旧曲が入り混じったセットリストの中、鳥肌がたったのが「化身」と「星屑のリング」。
化身は、完全に何かが降りてきてましたよ。
以前のコープスイベントでもすごかったのに、別人に見えたくらい。
星屑は、アレンジがかかり、ピアノとバイオリンのみで奏でられる、ほぼアカペラ状態。
それだけに、歌詞のひとつひとつが直接、胸に響いてくるようで…。
とにかく震えました。
サイリウムすら邪魔に感じ、じっと曲に集中して聴かせていただきました。

「パーカッション」
今回、バンドメンバーに新たにパーカッションが入りました。
名前は、伊達弦さん。
今までマニピュレーターが担当してたようなサウンドが生音になったことで、曲の表現力が増したようにも思えました。
続々と増える+Aメンバー。
お・れ・た・ち・プラスA!

「声優と歌手」
今回、一曲だけのために用意された衣装もありました。
新曲「追憶の糸車」と「漆黒のサステイン」がそれです。
ご自身が出演する作品のミニドラマを織り交ぜて、「歌手」ではなく「声優」の姿を前面に出した演出。
むしろ、今までこういった流れが無かったのが意外でした。
ミンゴス自身、声優としてではなく、あくまで歌手としてステージに臨む気持ちが強かったのかもしれません。
今回の演出を見て、ステージを楽しむこと、新しい自分に挑戦すること、声優と歌手、どちらも今井麻美だという姿勢。
いろんな想いを受け取ることができました。
「月下祭」
今回のライブ、一番の見所だったかもしれません。
その昔、アイマスのラジオで歌われた、この楽曲。
↑このMAD動画が作られたのは、今から7年も前。
そして、僕が始めて千早を知った動画でもあります。
言い換えれば、僕が始めてミンゴスの歌にふれた動画でもあります。
この動画からアイマスに興味を持ったのが、全ての始まり。
そんな思い出深い曲に、このタイミングで再びめぐり合えるなんて…!
7年の月日を経て、現在の今井麻美さんが作り出す、月下祭の世界。
圧巻でした。

「+A」
こうして、大きな舞台を笑顔で終えることができたバースデーライブ。
いつもミンゴスを支えてくれるバンドメンバーには感謝しきれません。
この+Aメンバーにも、歓声が送られるのがミンゴスライブの好きなところ。
自身のラジオに呼んだり、ライブでもいじったりと、アットホームな関係と信頼。
ミンゴスの人柄がバンドメンバーを光らせ、ファンに親しまれるようになったわけです。
ギタリストのカズーのCDが、物販で完売するのがその証拠。
なかなか無いことですよ。
アンコールも、ちゃんとバンドメンバーが全員退出するのを拍手で見送ってから、一呼吸おいて始まりました。
広い会場になっても、この温かい雰囲気が変わらなかったのは、ファンが誇っていい部分だと思います。

こうして二時間超えのライブも、あっという間に終了ー。
アンコールで歌われた「想いの羽根」は、機材トラブルだった一曲目の差し替え用に歌ったものでしょうし、後日、映像化しても収録されないかも。
そういった意味でも、今回、会場で参加できて本当によかったです。
会場内の音響もよかったですし、気持ちよくライブを体感することもできました。
来年もまた、こうしてバーズデーライブが開催されるかどうかは、ファンの応援あってこそ。
ミンゴスが、この先どんな表現をみせてくれるのか。
近くで見届けるべく、これからも応援を続けていきたいと思います。
そんな決意を新たにしたバーステーライブ。
参加されたみなさん、お疲れ様でしたー。
ライブ後の「いっしょ。」も楽しかったです。
次のライブで、またお会いしましょう!
というわけで、簡単ではありましたが、「今井麻美バースデーライブ2014」の感想レポでした。
それでは、オヤスミンゴスー。
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