2014.05.31[土] ラブライブ!二期 第8話の感想

↑最近の部屋の様子。
ラブライブを見ながら、アルカナ3LMのコンボ撮りをしてます。
いや、これネタじゃなくて、キャノン邸ではわりと普通の光景。
コンボ撮ってる時って、モチベ維持のために音楽かけたりテレビ見たりしてるんですよ。
で、今日はラブライブ!を見ながらLOVEMAX!!!!!
ラブだらけでした。
やっぱり愛だよね!

そんな感じに収録はすすめてますが、休憩もかねて、今日は「ラブライブ!」二期の感想を書いていきたいと思います。
第8話「私の望み」。
タイトルの通り、のんたん回でしたが、終わってみればμ's全体をあらためて見つめなおす素敵なエピソードでしたね。

にしても、5話でにこ先輩をふっとばした、凛の必殺技。

これを対空技で返した、のんたん!
投げキャラなのに対空持ちとか、なかなか恵まれてますね。

あの凛を止めるくらいですから、多分、判定はこんな感じのはず。
これは選ばれたものの証ですわ。

そんな、のんたんを優しく抱き止めるエリーチカ。
これは濃厚なのぞえりですわー。
たまんないですわー。
と、悶えてたのに…

何故か次のシーンでは、真姫ちゃんになっているー!?
すりかえておいたのさ!
って、なんでやねん!!
硝子の花園返せ。
BD版では修正されてると思いたい…。

そんなプチ作画崩壊の後は、雪の公園へ。
ここで、メンバーがそれぞれの「歌詞」を言葉にしました。
穂乃果…「想い」
花陽…「メロディ」
海未…「予感」
凛…「不思議」
真姫…「未来」
ことり…「ときめき」
にこ…「空」
絵里…「気持ち」
希…「好き」
そらまるだから空なのか!
とか思いましたが、もちろんそんなアホな意味ではないです。
メンバーが口にした「歌詞」。
これが全て含まれるラブライブの楽曲といえば…

そう!
μ'sセカンドシングル「Snow halation」です。
ラブライブ内でも最高傑作と名高い、名曲「Snow halation」
冬をテーマに描かれたラブソング。
次の予選が12月と冬であることから、スノハレが来るのでは?
と、僕の方でも予想はしていました。
前期では「僕らのLIFE、君とのLIVE」が来てたし、二期でもシングル曲が挿入されてもおかしくありません。
ついに、スノハレが来ちゃうかー。
これは楽しみすぎる!
また、今回の8話が、スノハレを入れるにあたって生じる「矛盾」を解消しているのもよかったですね。
何のことかというと、これです↓

全てのラブライブ楽曲の歌詞を担当されてる、畑亜貴先生。
彼女が、リスアニでのインタビューでこんなことを話されてました。

「アニメではμ'sメンバーが歌詞を書いている設定を大切にしているが、その分、アニメ以外では自由に作らせていただいている」と。
ラブライブでは、海未ちゃんが歌詞を担当しています。
高校生の女の子たちが考えるようなイメージで、畑先生は歌詞の目線をあわせてくれてます。
その分、ユニット曲やBD特典などでは、世界観に縛られない自由な歌詞を提供している。
この流れで続いてきました。
そのため、今回、Snow halationを挿入するにあたって、この「歌詞の矛盾」をどうするか。
アニメスタッフにとって、ここは大きな議題だったと思います。
スノハレは切ないラブソング。
いきなり海未ちゃんがこんな歌詞を書いたら、作品のバランスが崩れます。
そこで、ラブソングは希の提案。
そして、歌詞は全員が考えるようシナリオを構成。
スノハレに至るまでを、ひとつの話として描いた。
落としどころとしては、最高だと思います。
素晴らしい!

次回9話のタイトル「心のメロディ」。
これも、Snow halationの歌詞に含まれています。
ここまでお膳立てをしておいて、スノハレが来なかったら別の意味でサプライズですけど、さすがにそれは無いでしょう。
今の技術でリメイクされたスノハレ。
どんなステージになるのか、今から楽しみでなりません。
あのオレンジに変わる演出はどうするんだろう?
まさか…!
ライブ当日は大雪!
都内で停電が発生して街灯が消える!
けど、ステージは延期できない!
意を決してライブスタート!
すると、穂乃果のソロパートで電気が復旧!
街がオレンジ色に染まる!
とか?
うーん。
妄想が膨らみますね。
今回の二期で、一番の見せ場になるのは間違いないので、見てる側もハードルがんがん上げていきますよー。
ただですね。
本当に僕の個人的な希望なんですが…。
確かに、Snow halationはμ's最強の楽曲ですけど…。
それでも、なお「A-RISE」には上をいってほしいな、と。

あのラブライブの世界において、最強は「A-RISE」であってほしい。
というのが、僕の願いです。
二回戦は、μ'sが最も高いパフォーマンスを見せた。
けど、世間の認知度の差で「A-RISE」が勝利。
とか。
勝負には勝ったけど、試合には負けた。
そんな展開はどうだろうか。
「A-RISE」が勝利に納得できずに辞退するってのもアリ。
なんで、こんなにこだわるかというと…。
「A-RISE」を噛ませ犬にしてほしくないんですよ。
ご都合主義には諸手を挙げて賛成はできないです。
それでも、μ'sが一位通過する~というのであれば、じゃあ二期の着地点はどこになるのでしょう。
卒業という大きなゴールに落とし込む?
その前に、決勝戦も描くのであれば、12~3月をあと5話で作りきれるのか?
そんな面倒くさいことも考えたりしてます。
こういう予想をするのも、オリジナルアニメの醍醐味ですね。
そんな感じに、僕の中でもいろんな想いが混在してますが…。
物語もいよいよ大詰めです。
今回の二期を通して、μ'sのどんな姿をみせたいのか。
最後までじっくり見届けていきたいと思います。
それでは、以上、アニメ「ラブライブ!」二期 第8話「私の望み」の感想でした。
では、アルカナに戻りますー。
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