『μ’s@NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADE~』 2月8日~9日、さいたまスーパーアリーナにて開催された、
ラブライブ4thライブ。
一夜明けて、まだ心地よい疲労感と余韻にひたっております。
疲労感というか、筋肉痛ですけど(汗
というわけで、本日のブログではライブの感想をじっくりと書いていきたいと思います。

一日目はライブビューイング、二日目は会場で参加した、今回のライブ。
まさか、セットリストを変えてくるとは予想外!
一日目に参加できなかった花陽ファンの友人に、
「なわとび凄かったよ!めちゃくちゃ感動したよ!明日は期待してて!」
と、さんざんハードル上げたのに、まさかのハードル自体が無かった!
正直、ミューズメンバーのポテンシャルを甘く見てました。
セットリストを変えるということは、それだけ覚える歌もダンスも増すわけです。
それまで負担はかけさせないだろう~。
と、こっちが勝手に壁をつくってしまってたみたいです。
彼女たちは、そんな壁をぶっ壊してさらに走り続けてました。
急成長する彼女たちに置いていかれてたのは、こっちの方だったか。
もっともっと全力を応援しませんとね。

今回のステージを見て大きく感じた部分。
それが
「ファンとの距離がグッと縮まった」。
ここでした。
振り付けをファンに対してお願いするのもそうですし、MCでもファンに対する投げかけが多かった印象をうけました。
そして、広い会場をうまく利用した、ミューズ号(勝手に命名)に乗って、場内を一周してみせたりと、「パレード」というキャッチコピーにハマった演出も見所でした。
極め付けは、アンコール前に上映された、描き下ろしのアニメーション。
あの内容は、ライブが大成功して、アンコールが鳴り響いていることを前提に作られています。
ファンへの信頼、ミューズメンバーへの期待。
この成功を、全てのスタッフが信じて疑わなかった結果だったと思います。
3rdライブの時、偶発的におきた、終演後の大合唱。
メンバーの点呼の時、10番目のメンバーとして叫んだファンの声。
それらを組み込んだ今回の演出、構成。
あの時のステージが、今回のさいたまスーパーアリーナへの土台となってしっかりと根付いているのも感じました。
たくさんの経験が、今のミューズを作り、さらに押し上げている。
僕のファンのひとりとして、その礎になってると思うと誇らしいです。

そんな、4thライブ。
ここからは、個人的に気にいった部分を過剰書きで、ずらずら~と書いていきたいと思います。
「若さってなんだ」 リリホワ・アンケート!
30代~40代の人は?
という問いかけに、わーと手を振る僕。
20代後半は?
という問いかけに、わーと沸く会場。
けっこう多いなーと思いつつ、次の質問。
20前半は?
うわーっ!!と大歓声。
…すげぇ多い!
自分よりも10歳も若いユーザーのエネルギーに、おっさんは膝からくずれおちそうになったよ…w
ナンジョルノ「これが若さなの…!」
「にこまきの多さ」 ラブライブは、当然、男性ユーザーが多いのですが、女性ファンもかなり目につきました。
そして、たまたまなのか、にこと真姫のコスをした方がすごく多かった印象。
ツインテールも多かったなー。
髪型的にやりやすいのか、それとも、女性に受け入れられてるキャラなのか。
MCの時も「女性~?」という問いかけに、かなりの黄色い声援が飛んでましたし、ラブライブという作品が、男女問わず人気だということがよく伝わりましたね。
「トークカット!」 3rdライブの時、キャストトークで40分使い、BDが二枚組になったのは記憶に新しいかとw
各メンバーの想いがこみあげた瞬間ですし、あのトーク部分をノーカットで入れてくれたスタッフさんには感謝してます。
ただ、その反動か、今回のライブは終演時のトークはまるまるカット!
けど、考えてみれば一人3分話したとして、3×9で27分。
その時間を使うくらいなら、一曲でも多く歌いたい!
というのが、一番ありがたいのかも。
アンコールが4曲もあったのも、そのためかな。
想いは全て歌にこめて届ける。
うん、最高じゃないか。
「音響」 会場の中央とかで歌うと、自分の声がやまびこのように遅れて届き、イヤモニの音なのか、やまびこなのか解らなくなることがあるそうです。
これは慣れたアーティストでもやってしまう、広い会場特有の現象。
今回、そういった歌ズレが何か所ありましたが、それで崩れてしまわないのも、今のミューズの強さだと感じました。
Beat in Angelの時、少しテンポが遅れたりっぴーでしたがPileさんがしっかりリズムを保ってフォロー。
LOVELESS WORLDも、各メンバーがズレを歌いながら修正してペースを戻していました。
こういう部分にも、みなさんの成長がみてとれましたし、これも含めてライブの醍醐味ですよね。
別に僕らは審査員じゃないんだし、ジャンプで転倒したからといって減点とかないです。
どこのフィギュアスケートかとw
僕らは応援しに来てるんですから、ミスがあったところで歓声を送って安心させてあげればいい。
Cutie Pantherの大ジャンプとか、むしろよくやってくれたと思いますよ。
あれって、2~3メートルくらい飛んでるハズですよね…。
BiBiぱねぇ。
「一日目のソロパート」 BD特典楽曲も素敵な曲が多いので、フルバージョンで聞けたのは本当に嬉しかったです。
チャリつん再び!
しかも、今度は全自動だw
Anemone Heartも好きな楽曲ですので、大興奮。
クールうっちーが見られる貴重な楽曲。
そして、涙腺崩壊なわとび。
一日目はライブビューイングでしたので、しっかりと表情まで見て取れたのは特権でしたね。
歌いながら、一本一本お花をつんでいく素敵な演出。
花の色は、それぞれミューズメンバーの色になってて、9本全て集まったあと、ステージに用意された草むらの上で「ありがとう」。
死ぬ。
いや死んだ。
絵里 「ファンを昇天させる覚悟で!」
エリーチカさん。
ウチらは、すでに一日目で昇天してましたよw
そんなしっとりバラードの後、間髪入れずに「ブレイクダンスー♪」。
凛と真姫という組み合わせ自体珍しいけど、今回はりっぴーがMCをまかされてた場面もあったし、けっこう凛の存在感が出てましたね。
バズーカーには笑ったけどw
それ以上に笑ったのが、にこぷり女子道!
ひとりだけバックダンサー付きで登場した時は、さすがにこにーだとスタンディングオベーションでしたよ。
けど、一日目は雪の影響か、ライブビューイングが乱れまくったんですよね。
この曲に限ってw
そういう部分も含めて、にこらしかったです。
そしてそして。
公開結婚式と言わしめた、硝子の花園!
ナンジョルノがくっすんの髪を撫でながら、見詰め合って歌い始めた時は、
さいたまスーパーキマシタワー! 末永くお幸せに!!
そして、最後は全員楽曲「LONELIEST BABY」で締め。
こういったBD楽曲は、今回のライブが初聴き~という方もいたかもしれないですね。
そのうち、公式でBD楽曲をまとめたアルバムをリリースするかも。
むしろ、するべき。

さてさて。
まだまだ書きたいことはチョモランマくらいあるんですが、さすがに長文になってきたので、そろそろまとめに入ります。
ラブライブは、今までライブビューイングかBDでしか拝見したことがなく、実は生で見たのは今回が始めて。
だからこそ、感動もひとしおでしたね。
そして、早くも5thライブの開催が決定。
次も、さいたまスーパーアリーナに来られるよう、抽選に挑もうと思います。
スタジアムモードなら3万人収容できると聞いてますが、それでも落ちるかもしれないと思うくらい、ラブライブは大きいコンテンツになっています。
4月からはアニメ二期も始まりますし、この勢いで来年のライブへとつないでいきたいですね。
次は大雪がこないことを祈りつつ(汗
てなわけで、以上、ラブライブ4thライブ。
『μ’s@NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADE~』の感想でした。
ミューズ、ミュージックスタート!!