
本日24日は、
恋愛ラボのイベント開催日。
その名も
『私立藤崎女子中学“大”文化祭!』
運良くチケットをとることができましたので、喜んで参加してきました!
というわけで、今日のブログでは、恋愛ラボイベントのレポートを書いていきたいと思います。

電車を乗り継いで、六本木に到着~。
オタクには無縁の場所かと思ってましたが、意外とオタ系のイベントがあるので、来る機会が多いです。

今回のイベントは、昼と夜の二回公演。
僕は夜の部での参加でしたので、開場時間まで周辺をぶらぶら。
おっ、東京タワーが見える。

と思ったら、今度はテレビ東京!
そうか、ここにあったのかー。

そんな感じに六本木観光してたらいい時間になったので、会場へと移動。
場所は「ラフォーレミュージアム六本木」です。

入場すると、生徒会メンバーが巨大ポスターでお出迎え。
本当にデカかったですw

おっ、フラワースタンドも発見。
いろんなファンの方々が集まっているのを感じますね。

おっ!?
こちらのパネルには何か書いてありますよ。
「宮原るり参上!」 原作者さまだぁーっ!!

そうか。
これは、BD1巻のマンガで描いてあった、あのパネルですね。
イラストが間に合わなくて、未完成だったもの。
こちらに、今回、付け足して、見事、完成と相成ったわけですか。
ちゃんと新聞部や男性陣も入っててコンプリート!
先生、お疲れ様です。

そんな展示品にほっこりしたところで、いよいよ開演!
『私立藤崎女子中学“大”文化祭!』
スタートです!! まずは、書記のスズが開演に先立っての諸注意を放送。
おー、スズったらいきなりの大抜擢ではないですか。
「ライブ中に転んで回転しながら突っ込んだら、あだ名がルンバになる~」のくだりは笑いましたw
そして、スタージに明かりがついて出演者登場~。
ぬーぬー!!
ぬーぬー!! ぬーぬー!!! もちろん全員、藤崎女子の制服です。
ぬーぬーの制服が見られるのも恋愛ラボならではですね。
自己紹介のあと、最初のコーナーが始まりました。
まずは、開幕からやたらテンションの高い、3年生チームから。
コーナーは、
「告知PR」。
「BD、コミックが好評発売中です~」的な告知を、お題に合わせた雰囲気で演じてもらおう~。
という無茶振りコーナー。
ちなみに、一番役になりきれてなかった人は罰ゲームという念の入れよう。
最初のコーナーから飛ばすなー。
ちなみに、昼の部では、ぬーぬーが「大魔王」というお題をひいて、盛大にやらかして満場一致で罰ゲームだったとか…。
今回は誰が罰ゲームなのか!?
という緊張のスタートでしたが、
ぬーぬー(リコ) → 王子様
あやねる(エノ) → ツンデレ と、わりと王道路線。
お題はくじ引きなのでやらせは無いのですが、うまいこと自分の得意分野をひきあててました。
特にぬーぬーは、昼の挽回とばかりにスーパークールに演じてくれました。
これには女性の参加者から黄色い声援がとんだほど。
ワキー!
ただ…。
次のメンバーからおかしくなってきました(汗
いのすけ(スズ) → スマホに独り言をしゃべる
隊長(サヨ) → サンタ どうすりゃいいんだこれw
けど、「ずっこく可愛く!」という、あやねるからの謎のアドバイスも受けて何とか演じきってくれました。
そして、トリを勤めたのが我らが藤姫。
ひいたのは、
なっちゃん(マキ) → メイド おっと、これは安定っぽい。
けど、キャストからは「最後だから見せてくれるんですよね~」と、オチを期待する煽りがw
そんな声を振り払いつつ、メイドを演じきるなっちゃん。
可愛かったけど、途中、腰に手をあてる謎のジェスチャー。
本人曰く、メイドは重労働だから腰を痛めている。
という設定だったらしいけど、誰にも伝わってなかったですw
こうして5人終わったところで、罰ゲームを決めるべく投票タイム。
拍手の量とかで決めるのかな~と思ってたら、意外と本格的。

座席におかれていた、このキャラカード。
こちらを一枚かざして集計する流れでした。
そして、会場が選んだ罰ゲームは…。
なっちゃんに決定! 正直、みんなよかったんですが、最後のオチを期待されてたのに、無難に演じきってしまったのが敗因でしょう。
本人はものすごく不満げでしたがw
そして、罰ゲームが発表。
内容は
「ダッキーに愛の告白をして抱きつく」。
そして、ダッキー登場! おおー、マキとダッキーの組み合わせなら完璧じゃないですかー。
と思ったら、なっちゃんからは「ダッキーやだー」と、まさかの拒絶の言葉がw
けど、そこはプロです。
見事、ダッキーに告白をして、最後はダッキーに押し倒される展開に。
ぬーぬー「なんて大胆!」
あやねる「夜の部らしくなってきたな」
最初のコーナーから、大盛り上がりでしたw

お次のコーナーは、1年生チーム。
とはいえ、一年組みはスズしかいなので、いのりん一人でやることに。
彼女ひとりでコーナーを?
大丈夫なのか?
トークとかgdgdだぞ。
そんな一抹の不安をかかえながら始まったのが
「純喫茶いのりん」。
スズがオーナーをつとめる喫茶店に、キャストがお客として来店。
お話を聞いていく~というコーナーです。
と、ここでゲストが登場ー。

ナギ役の「大島大宙」さんと、ヤン役の「松岡禎丞」さんです。
しかも。
学ラン姿で登場! これには会場内からも拍手が。
観客「「「かわいい」」」
大島さん「いや、かわいいとか、おかしいでしょ」
そんなお二人と、いのりんのトークが始まりました。
始まりましたが…。
やはりというか、会話が成立してないw
大島さん「僕、学ランとか20年ぶりに着ましたよー」
いのりん「はい、では、お座りください」
大島さん「え!?何かないの!?」
松岡さん「会話のキャッチボールとか大丈夫?」
いのりん「はい!全てキャッチできてます」
松岡さん「できてる?」
そんな綱渡りトークを温かい目で見守る、他の女性キャスト陣。
見てるこっちも「スズがんばれー」という、親心でしたよ。
なんというリアルスズ。
そんな中、興味深かったのが、いのりんのデビュー作の時、大島さんと知り合ったお話。
ちなみに、デビュー作は「世紀末オカルト学院」。
大島さん曰く、すくすくと成長しているとのこと。
確かに、17歳という若さでありながら、イベントも楽しめてる様子だし、みんなとも打ち解けています。
将来有望ですね。
トークは、まだまだ発展途上中みたいですけど(汗
それでも、懸命にコーナーを進行して、喫茶いのりんも無事に終了~。
いのりん、がんばった。

そして、お次のコーナーは、彼女たちの出番。
そう。
新聞部のおふたりです。
モモ役の秋奈さんと、ナナ役の日高里菜さんが登場して、
「恋愛ラブのスクープ」を発表するコーナーが始まりました。
ここで、他のキャスト陣は全員覆面をかぶって再登場。
再登場したけど…。

全員、こんなアイマスクをして登場したもんだから、怪しさ全開ww
新聞部「これで、誰が誰だか解りませんねー」
無茶いうなww
そして、始まったスクープコーナー。
けど、内容はスクープというより「暴露コーナー」でした。
いろんなお話があったけど、一番笑ったのがコンソメ事件。
なんでも、あやねるがコンソメスープをアフレコ現場にぶちまけてしまったらしく、香ばしい匂いを充満させてしまったとか。
この暴露に、あやねるも土下座。
今でもシミが残っているらしく、あやねるがそのスタジオを使う場合は、シミの上に座るそうな。
もう、ちょっとした事件じゃないですか(汗
そんな感じに、スクープという名の暴露トークは続いていきましたが…。
ここで気になったのが、モモ役の秋奈さん。
なんか無茶苦茶、緊張しているのか、挙動がおかしいです。
コーナー名を一緒に言うのに「え?」とか、完全に素だったw
もはや、計算してやってるのかと思ったくらい。
リアルスズを超える人物が、ここにいらしてたとは…。
それでも、何とか新聞部のコーナーも無事に終了ー。
ここで10分間の休憩となりました。

ここで、チャンス!
とばかりに、物販へとむかってリーフレットを購入してきました。
今回、物販に並ぶ時間が無かったので、この合間に買えてよかったです。
そして、休憩も終わり、イベント再スタート。
もちろん、後半戦は
ライブコーナーだぁーっ!! と、ここでひとつ問題が。
ライブにかかせないサイリウムですが、誰がどの色を使えばいいのか解りません。
しまった…。
恋愛ラボって、キャラごとのカラーって決まってるのか?
そこを下調べしておくことを忘れてました。
しかし!
そこはイベント経験豊富な僕です。
打開策として使ったのが全色買い。
何色か解らなければ、全色用意すればいいじゃない!
という見事な作戦。
おかげで、ライブは何とかなりました。

ちなみに、各キャラのカラーは、このカードの通り。
リコ→赤
マキ→青
スズ→緑
エノ→ピンク
サヨ→紫
でした。
そんなサイリウムをふりつつ、一曲目はOP「恋愛したい!」から始まりましたー。
BDの特典にしか収録されていないフルバージョン。
会場のみんなは聞き込んでいるのかなー。
と思いましたが、そこは心配無用。
お客さんは全員プロでした。
コールも完璧。
もちろん、僕もです。
ちゃんとヘビロテしてましたよ。
続けて、ED曲「Best FriendS」がスタート。
これもコールが完璧。
みんなさすがだなー。
が!! ここでトラブル発生!! なんと、最後のサビ付近で曲がストップ。
無音になってしまったんです! キャストの顔にも焦りが見えましたが…。
そこを支えたのも、僕ら会場のファンの力。
動じることなく、僕らも歌ってキャストをひっぱります。
キャストのみなさんも、すぐにのっかって、アカペラのまま最後まで歌いきることができましたーっ!
歌い終えた後、会場内からは、われんばかりの歓声!
みんなやったぞ!
思わぬアクシデントでしたが、それがむしろいい演出になってくれてました。
ファンがどれだけ作品を愛してくれているのか。
それをみんなで分かち合えたし、キャストのみなさんにも伝えることができた素敵なライブでした。
最高だ!

そんな心温まるライブの後は、出演者全員による生アフレコが始まりました。
今回のイベント用に書き下ろされた「シンデレラストーリー」。
もちろん、シナリオは宮原るり先生。
これを、描きおろしイラストと共に、その場でアフレコ。
これが最高に面白かった!
シンデレラ役がサヨってところが、また斜め上でよかったですw
これ、BDの特典映像で入れてくれないかなー。
男性陣もいい味を出してましたし。
ファンタジーの世界でしたが、どのキャラもぶれてなくて、さすが宮原るり先生でした。
そして、いよいよ次が最後のコーナー。
3年→1年ときて、トリを勤めるのが2年生チーム。
リコとマキによる
「大プレゼントコーナー!」。
チケットの半券をボックスから引いて、呼ばれた方に豪華プレゼントが当たる!
という解りやすいコーナー。
2年生組、いいポジションをとったなー。
半券は、みなさん順番にひいてくれてましたが、ここで際立っていたのが新聞部。
日高さん「それじゃあ、チケットをひいて」
秋奈さん「ファミリーマート!」
日高さん「それは番号じゃないわ」
もう、秋奈さんは緊張とかじゃなくて、わざとですよね!?
ボケなのか、素なのか判別が難しいよ!
後半しか出番はなかったのに、いいインパクトを残してくれてましたよ。
そんなプレゼントコーナーでしたが、当然、当たるわけもなく、まったりと終了。
うん、わかってた…。
400人くらいいましたから、倍率も相当高いですしね。
それでも、当たるわけないと思いながらも、チケット番号をチラチラ見てた自分が微笑ましい。

こうして、恋愛ラボイベントも、全てのコーナーが終了となりました。
気がつけばあっという間でしたね。
みなさん、お疲れ様でした!!
楽しい時間でしたが、欲を言えば
「二期決定!!」みたいな大発表がほしかったところですね。
キャストのみなさんも、切望してましたし。
大島さん「原作だと、ここから先が男性陣も出番が多い」
あやねる「わたしだけ相手がいなーい。原作だといるのにー」
ぬーぬー「二期があると信じて、あえて、また会いましょうと言います!」
と、トークの中でも二期を希望する声が多かったです。
けど、こればっかりは大人の事情がからむので難しいところ。
僕、個人としても二期は是非ともお願いしたいところなんですが…。
先のことはわかりませんが、恋愛ラボについては、このイベントで一区切り。
といったところですね。
けど、もしかしたら、これで本当に終わってしまうのかも…と思うと寂しさもあります。
その寂しさはキャストさんが誰よりも想っているのか、最後のトークで、ぬーぬーの目からは涙が。
トークが止まり、涙ぐむ場面もありました。
ぬーぬーにとっても、恋愛ラボは主役を演じた大切な作品。
強い想いがあるのでしょう。
その姿に、僕ももらい泣きでした。
恋愛ラボの偉い人ー!
見てるかー!
この涙を見ても、二期はダメですかー!
原作でも、ここからがさらに面白くなりますし、いつの日か、再び出会える日を願いたいです。

それを実現させるため、僕ができることといったら、こうして原作コミックを買ったり、

BDを買ったり、貢献することだけです。
非力ではありますが、好きな作品ですし、アニメは終わりましたが、これからも応援していきたいですね。
というわけで、ちょっと最後はしんみりしちゃいましたが、イベントは大成功。
本当に楽しい時間でした。
出演者のみなさん、スタッフのみなさん、そして、ファンのみなさん。
今日は本当にお疲れ様でしたーっ!
ありがとう!!
あ、あと、今回のイベントですが、カメラは入ってました。
ですので、もしかしたらBDの特典とかで収録されるかも…?
期待したいです。

それでは、長々と書いてきましたが、以上、恋愛ラボイベント『私立藤崎女子中学“大”文化祭!』レポートでした。
起立、礼!