
一晩たって疲れも復活!
それでは、昨日、開催された咲のイベント「
咲-saki-フェス」。
さっそく、こちらのレポを書いていきたいと思います。
このイベント。
昼と夜の2回公演だったんですが、両方とも参加!
咲では、過去最大のイベントですし、こちらもメンツを3人誘って、計4人で挑む気合いの入れよう。
よーし、みんな行くぞー!
けど、何故か朝の4時までジョジョトークで盛り上がって、みんな寝不足状態。
ピクリとも動かない友人を叩き起こすと、開口一番→「おやすみ…」。
そろそろ起きろよっ!

ただでさえテンションが低空飛行してるのに、雨という追い討ちが歩みを重くしてくれましたが、なんとか会場となる中野に到着。

まずは、物販コーナーへと並びましたが、ラバーキーホルダーは発売延期。
あらら、欲しかったのに。
しょうがないので、パンフとすばらトートバックを買うことに。
受付「あー、すみません。トートバックは売り切れました」
すばら完売!? すばらでした…。

物販を終えた後は、軽く中野を散策。
それにしても、これはいったい何だろう…。

そうこうしてたら、開場時間になったので、中野サンプラザに入場。
そして、いよいよ咲-saki-フェスの開演となりましたぁーっ!
なお、ここからはライブの様子をレポしていきますが、昼と夜の公演をミックスした感じで伝えていこうと思います。
ちなみに座席は、昼は一階6列目、夜は二階6列目でした。


まずは開演に先立って、染谷まこと竹井久部長の掛け合いから。
ライブ中の注意などをしゃべってくれてましたが、この二人を使うなんて贅沢だなー。
せっかくだから、二人も来ちゃえばいいのよ!
なんて思ってたら、「私たちもいっちゃいますかー」とか言い始めちゃったぞ!?
開幕早々、いきなりのサプライズに開場は騒然。
久が「サンプラザ中野…じゃなかった、中野サンプラザへ!」
と、細かいボケをかましてましたが、歓声が上がりまくってもう誰も聞いてなかった。
そうなんです!
まこ演じる「白石涼子」さんと、竹井久演じる「伊藤静」さんが、司会として登場してくれたのです!
そんな素晴らしいサプライズゲストの発表でヒートアップする中、さっそくこの曲からスタートしました。

StylipSが歌うOP曲「MIRACLE RUSH」
一番聞き慣れた曲ということもあり、当然のごとく大盛り上がり。
みんなコールも完璧でした。
というか、完璧すぎるな。
こりゃ、StylipSファンも多数おしかけたのかも。
OP後は、阿知賀メンバーも登場!

けど、この2人は不参加でしたので、4人だけでしたが…。
今回のフェスで、一番心残りなのがここかもね。
レジェンドはともかく、玄ちゃんは来て欲しかった…。

ここから阿知賀メンバーのキャラソンが始まりましたが、穏乃ではなく憧からスタート。
おっと、これは予想外。
けど、「Live A-Life」はスピード感ある曲調ですので、OPのテンションをつなげる意味でも、いい順番だったのかも。
憧を演じる東山奈央さんは、『神のみぞ知るセカイ』の中川かのん役にて、CDを出したり、ライブも経験されてるので、盛り上げ方も慣れた印象でした。

続いては、宥姉さんの「麻雀あったかぽっぷ」。
こっちは、ほんわかした曲ですので、いっきにまったりモードにw

MAKOさんは、宥みたくマフラーをかけて、さらにクマのぬいぐるみを抱いて歌ってくれてました。
けど、これ絶対に暑いよね…。
会場の熱気がすごくて、Tシャツ一枚の僕でも汗かいてるのに。
と思ったら案の定、トークパートでは、宥の声で「暑い…」と言ってました。
宥が絶対に口にしないセリフですねw

続いては、灼の「Next Legend」へ。
バラード曲ですので、会場もしっとりとした雰囲気に。
けど、盛り下がるようなこともなく、みんな真剣に聞き入ってくれてましたね。
友人は、阿知賀のキャラソンでは灼が一番と話してましたが、僕もこれが一番好きかも。

内山夕実さんは、この日、灼と同じようにネクタイをつけた衣装だったんですが、
「このネクタイは宝物、ずっとなくさない」
と歌いながら、そっとネクタイに手をそえていたのが印象的でした。

灼が終わって、さぁ、次は穏乃だな!
と思ったら、ここでStylipSのみなさんが再登場。
MCを挟んで、ここからは千里山の怜と竜華のキャラソンに入りました。
そっちが先だったか!
ちなみに、昼と夜、共に「フナQ」の話題は一度も出ませんでした…(汗

そら、新作PVでもこんな顔になるわww
フナQに幸あれ。

怜と竜華のキャラソンは24日に発売になったばかりですので、もう生で聴けちゃうのはお得でしたね。
これが「ゆいかおり」かー。
すばらでした。
と、そんな感じに、ロックあり、ポップあり、バラードありと続いたキャラソンの流れを、ある意味、ぶっ飛ばしてくれたのが、次に登場した悠木碧さん。

穏乃の曲「YES!!READY to PLAY」を全力で披露してくれたわけですが…。
これは歌というより…。
咆哮
「この曲、酷すぎるでしょう」
「おーい、そういうこと言うなよアナウンサー」
あ、誤解のないように言いますけど、会場はむちゃくちゃ盛り上がりました。
とっても。
けど、悠木碧さん自身も「歌はちょっと…」話してた通り、かなりすごいことになってました(汗
さらに、はしゃぎすぎたのか、被ってた帽子がずり落ちそうになるプチアクシデント発生。
片手で帽子をおさえながら歌ってましたが、頭かかえながら歌ってるようにも見えて、もう、いろいろ大変でした。
最後の決めポーズもタイミングがずれてましたが、夜の部では何とかバッチリ。
映像化された際には、編集さんにがんばっていただきましょう。

阿知賀のキャラソンが一通り終わったところで、ここで伊藤静さん登場。
そして、モニターには白石涼子さんの姿が。
何が始まるのかと思ったら、なんと楽屋に雀卓が用意されており、一期メンバーが対局してました。
ライブ中に麻雀してるぞ、こいつらww
咲らしいといえば、そうですけど。
白石さんと伊藤さんが、それをレポートしてくれてましたが、なんともフリーダムすぎる。
僕は、麻雀の方は詳しくないのですが、それでも植田佳奈さんの手つきが慣れてるのはよく解りました。
「ありゃ相当うってる」 ぜんぜん、対局が終わる気配もないので、司会の伊藤さんも「仕事しろ!」と怒号を飛ばしてましたw
そんな休憩もはさんで、ここからは一期メンバーによるキャラソンが始まりました。

昼の部では、東横桃子の「ステルス・モ・モ・モード」が披露。
咲のライブ自体、今回が始めてですので、一期メンバーの生歌もこれが初となります。
こうしてライブで聴ける日が来るくらい、長く続いてくれてるのは嬉しいことですね。
あ、そうそう。
桃子役の斎藤桃子さん。
麻雀対決では、和役の小清水亜美さんに直撃できたらしく、トークパートでは
「おっぱいさんに直撃できたっす!」
と、熱く語ってくれたのが面白かったですねw
それを受け、もってたタオルをTシャツにねじこみ、胸を大きくして見せ付ける小清水亜美さん。
個人的にこのやりとりが、今回、トップレベルの爆笑ポイントでした。

一方、夜の部では、桃子に変わって池田が登場。
曲は「イキナリナリユキナリッ」
夜の部のみの参加だった、森永理科さん。
曲の前に「今日は8時半入りだったし!そろそろ混ぜろよ!」と、池田の名ゼリフをアレンジ。
そんな早い時間からスタンバってたのかw
お待たせしました。
なお、森永理科さんは、池田に合わせて、ネコミミをつけての登場でした。
さらに、曲の途中で猫のポーズをとるなど、かなり可愛らしい振り付けをみせてくれました。
キリっとした大人の女性なので、そのギャップには驚きましたよ。
プロ根性ってやつですね。
ただ、トークパートで誰もネコミミについて触れてくれなかったのが悲しかったです…。
そろそろ突っ込めよ!
どう見ても、突っ込み待ちだろ!
そういうところも、池田らしいといえば、そうですけど(汗

そして、昼と夜、両方で参加だったのが、衣役の福原香織さん。
曲名は「刹那の海よ」。
かなり難しい歌詞で、
『9600 闇聴 怯えの手 槓裏 マルノリ 救い降る』
と、完全に呪文。
ご本人も、1番と2番の歌詞が混ざって大変だったと語ってました。
けど、本番では衣のように堂々と歌い上げてくれました。
衣は子供じゃなかった!

ここで、再び楽屋の麻雀部屋に中継がつながりました。
またかよw
今度は、阿知賀の4人が卓をかこんでました。
MC代わりに麻雀の対局が入るとは、さすが咲-saki-フェスですよ。
あ、話はちょっと変わるんですけど、↑このパンフに載ってる麻雀対決。
見覚えがある背景かと思ったら、ここポニーキャニオンの本社だw
ミンゴスイベントで2回ほど入ったことがあるので、すぐにピンときました。
あんなところで麻雀うってたのか。

阿知賀の初々しい麻雀シーンをへて、今度は、咲と和による一期のシリアスED。
「残酷な願いの中で」を披露。
曲の途中、植田佳奈さんと小清水亜美さんが手を重ね合わせるシーンがあったんですが、これはぶっつけ本番だったそうです。
それでも、ばっちり決めちゃうあたり、さすがですね。
あと、夜の部では、おっぱいトークも続いたせいか、曲の前に
「和ちゃん。おっぱいが足りてないよ!」
と、植田さんがアドリブをかますシーンもw
もうキャラ崩壊すぎるww
小清水さんも「そんなオカルトありえません!」と反撃してたし、いいコンビでした。
それにしても、「残酷な願いの中で」を、生で聞けたのは感無量ですね。
伊藤静さんは、曲名を言う時、あやうく「残酷な天使のテーゼ」と言いそうになってましたがw
MCを挟んで、今度は、阿知賀編のシリアスED。
「Futuristic Player」が披露。

歌うのは、もちろん橋本みゆきさん。
素敵な歌声でしたし、会場のコールも完璧でしたね。
曲の途中で「Over future」という歌詞があるんですが、そこでマイクを客席に向けて、みんなで歌うようにうながしたら、即座に反応。
事前に練習や告知もいっさい無いのに、すぐに反応できたことに、橋本みゆきさんもビックリ。
「みんなすごーいっ!」
と、テンションもさらに高まってました。
けど、そう考えると、今回の参加者って、かなりライブ慣れした方が多かったみたいですね。
始まる前は、キャラソンとか知らなくて、いまいち盛り上がらないのでは?
という懸念もありましたが、そんな心配は無用でしたね。
訓練された参加者も、今回のフェスの立役者だったと思います。
みんな最高だ!
そしてそして。
「Futuristic Player」が終わったところで、このPVが入ったのです。
そう!
阿知賀13話のPVです!
なお、この動画には収録されてませんが、この前に「特報」という文字が出たんです。
「おっ!ついに新情報が来たか!」
と、会場内がざわざわ~とした後、出てきたのは、
「阿知賀ポータブル」製作決定のお知らせ。
いや、それはそれで嬉しいけど、そっちじゃねぇよww
あの上下する会場のテンションは苦笑でしたね。
その後、13話の告知が出て、大フィーバー。
何らかの発表があるとは思いましたが、こうして告知されたのはやっぱり嬉しかったですね。
あ、そうそう。
ちなみに、この映像。
昼と夜とでは、内容が少し違ったのです。
なんと、全国大会編の告知は、夜の部のみでの発表だったんです!

昼に見たPVですので、「はいはい知ってるよー」と軽い気持ちで見ていたら、なんかPVに続きが増えてたー!!!
これには、やられましたよ。
まったく、スタッフさんも味なことをしてくれます。
阿知賀ゲーム化、阿知賀13話、咲-saki-全国編アニメ化と、新情報も満載。
大満足のニュースでした。

興奮冷めやらぬまま、PVでも使われてる阿知賀編の新曲「TSUBASA」
こちらを、StylipSが見事なダンスと共に披露。
空に羽ばたくような振り付けが印象的でしたね。
ちなみに、この曲は来年1月に発売されるアルバムに収録されるそうです。
続いて、阿知賀メンバー全員によるED曲「Square Panic Serenade」も歌われました。
ちゃんと「a-c-h-i-g-a れっつごー!」の歌詞は、観客も一緒に歌ってくれたのは、個人的にびっくり。
みんな、ちゃんと歌詞を暗記して参加してくれてたなんて。
ほんとレベル高かったなー。
ここまでライブ慣れしてる方が集ってくれたのは、心強かったです。
あ、ちなみに「Square Panic Serenade」ですけど、玄ちゃんがいなかったので、
『ちょっとお姉ちゃん!』
というセリフは、穏乃の
『ちょっと宥さん!』
に、変更されてました。
そして、ここでいったんライブは閉め。
次に、アンコールへと入っていきました。

アンコールでは、一期のOP「Glossy:MMM」が入り、最後は全員で「四角い宇宙で待ってるよ」が歌われました。
こうして振り返ると、PV告知前後からの楽曲ラッシュがすごいですね。
一期のED→二期のED→新作のOP→二期のED→一期のOP→一期のED、と。
開幕から最後まで、ヒートアップしまくりの最高のライブでした。
最後に、ひとりずつコメントもいただく場面もありましたが、いい話も聞けてぐっときました。
まぁ、ほとんどはギャグでしたけどねw

松永真穂さんは、↑の写真のように、ライブTシャツをアレンジして、ヘソ出しにしてたんですけど、それを見て「若いわー」と、感心する清澄メンバー。
そして、何故か敬礼をする阿知賀メンバー。
なんの光景だよ、これw
そんな笑えるシーンもありましたが、みなさん、咲-saki-という作品に出会えて良かったと語ってくれてました。
それを受けて、一期のメンバーも、こうして後輩が自分たちの作品を追いかけてくれてるのは、素晴らしいことだと感謝もされてました。
「麻雀というジャンルが受け入れられるのか不安もありましたが、こうして何年も続いて、こんな素敵なステージにも立つことができて、本当に嬉しいです」
と、植田佳奈さんも話されてましたが、僕も、咲-saki-という作品に出会えて、とっても嬉しいです。
原作も続いてますし、アニメも続きます。
まだまだいくよ!
主演者のみなさんは「ありがとう」と感謝の言葉を口にしてくれましたが、その言葉は僕らからも送りたいです。
これからも、咲-saki-のメンバーをよろしくお願いします。
僕らも全力で応援していきますから!
そして、いつの日か、咲-saki-フェス2を!
待ってますよ!

こうして、大きな熱気と歓声につつまれつつ、咲-saki-フェスは終了しました。
今回のライブは、映像化されることが、出演者のトークで確定してますので、そちらの発売も楽しみにしたいと思います。
小清水さんも、「みんなの懐にも攻めていくよー」と話されてましたし、覚悟はできてますよw
というか、清澄組は、お金の話をしすぎだからw
映像化された際、どこまでカットされてるのかも、楽しみにしたいと思いますよ。
てなところで、長々と書いてきましたが、以上で咲-saki-フェスのレポートは終了です。
始まる前は不安もあり、テンションも低めだったら僕らのメンバーも、終わってみればみなさん楽しめたようでよかったです。
付き合ってくれて、すばらでした。
また、こういう機会があったら、是非とも参加したいですね。
その時は、どうぞよろしく!
それでは、今日の更新もここまでです。
徹底的 射程距離圏内 ここ一番 ぞっくぞく 打ち上がれ~♪