2011.05.31[火] 『Portal2(ポータル2)』の感想
世間ではアイマス2のカタログ4号で盛り上がってますが、僕は友人と共同購入なので、しばしお預け。
代わりに今日は、ちょっとオススメなゲームを紹介したいと思います。
それが、こちら↓

『PORTAL2(ポータル2)』(公式サイト)

海外の作品で、つい1週間くらい前に発売になりました。

やる気のない説明書に、シンプルなジャケット…。

タイトルを見てもオーラも何も感じませんが…。
これ、
むちゃくちゃ面白かったです!
ジャンルとしては「パズルゲーム」になるのかな。
FPS視点ですが、別に敵が出たりはしません。
仕掛けが用意された部屋を、ひとつずつ解いていく流れ。
文章だと、なかなか伝わらないとは思いますので、冒頭部分を紹介しつつ、ゲーム内容に詳しくふれていくとします。

まず、主人公は、どこかの部屋で目が覚めます。
録音メッセージを聞く限り、どうやらコールドスリープで眠っていたご様子。

50日ぶりに目が覚めた主人公。
身体がなまらないように、定期的に起こして運動をさせるみたい。
こうやって、プレイヤーに操作を覚えさせていきます。
うまい入り方ですね。

最後は再びベッドへ。
にしても、コールドスリープというと、もっと仰々しいカプセルに入って眠るイメージがあるけど…。
ここは完全にホテルですね。
寝心地の良さそうなベッドで、いい夢見るかな~。

って、え!?
目が覚めると、風景は一変…。
確かにここは寝てた場所だけど、なんだか一気に廃墟になってますよ…。
録音メッセージも、自分が寝てた時間がバグるくらいカウントできてない。
これ、ヘタしたら数十年寝てたってことじゃ…。

どうしようかと思っていたら、こんな録音メッセージが。
「メルトダウンに備えてください」
うーん、素敵な不謹慎トークをありがとう。
これ、どうすりゃいいんだ?

と、そこに現れたガンダムのボールのようなロボット。
って、のっけから「生存者がいるとか」聞き捨てならないセリフが聞こえたんだが。

にしても、ベッドを見ると自分の寝てた後がくっきり。
こんな後が残るくらい寝てたら、床ずれってレベルじゃないぞ。
けど、自分はピンピンしてるなー。
これも、何か秘密があるのかもね。

って、何か部屋が崩れてきたぁーっ!
いきなり超展開、そして、ピンチ!
ちなみに、この会話をしてるイベントシーンでも、自由に動き回ることができます。
日本のゲームってムービーシーンにしちゃうことが多いので、ここは海外を見習ってほしいですね。

とか何とか解説してたら、壁に激突したぁーっ!
けど、ようやく止まりました。
とりあえず、部屋から出るか。

メッセージを聞く限り、この場所はある「テスト」を行う場所のようです。
経済や環境が変わっても、テストは続けることができる、って、どんだけ最重要なの!?
そのテストというのが、パズル。
部屋自体に仕掛けがほどこしてあって、順番に攻略していく流れ。

最初は簡単ですが、そもそも、どうしてこんなテストをやらせるのかは、まだ解りません。

定期的に入るメッセージから、少しずつ状況をつかめていくのですが、これがまた上手。
いろんな想像をかきたててくれます。

一方、パズルの方ですが、特徴としてあるのがオレンジとブルーの円。
この円同士はつながっており、ワープすることができます。
ちょうど、「どこでもドア」の入口と出口といえば、解るでしょうか?
↑の写真をみると、奥にオレンジの円が見えます。
けど、前方は登れそうも無い壁が…。

そこで、近くの壁に「ポータル銃」を使い、青い円をあけます。

そこをくぐると、さっき見えてたオレンジの場所へワープ。

これで、登れなかった壁の向こう側へと、たどり着くことができました。
これが、パズルの基本的な流れとなります。

一見、簡単そうですが、後半はギミックも増えますので、かなり頭を使います。

何故、自分がこんな頭脳テストをやっているのか?
そもそも、ここはどういう施設なのか?
そんな疑問をいだきつつも、パズルはどんどんと難しくなっていきます。
まるで、自分を試しているかのように。

そんな中、ストーリーを進めていくと「彼女」という単語が出てきます。
出会ったら殺される。
いったい何者?

と、そこに姿を現した「彼女」。
どうやら、この施設を管理しているロボットみたいです。

そんな「彼女」から思いもよらない言葉が。
「何しろ、あなたに殺されたので」
自分に殺された!?
え、どういうこと!?
犯人は自分!?

まったく意味不明ですが、彼女は、殺されたけど自分には危害は加えない、とのこと。
それが解って一安心。
と思ったら、いきなり主人公を廃棄処理場へ投げ込むあたり、ヤンデレゲージはMAXなご様子。
ロボット三原則って言葉をググってください、お願いします。

そんな彼女が望んだのは、やはり「テスト」。
このパズルゲームは何のためなのか?
殺されたという彼女の言葉が本当なら、どうして主人公はそんな行為に及んだのか?
この先のストーリー。
そして、待ち受ける「テスト」という名のパズルについては、後はみなさんの目で確かめてください(キリっ

そんな感じに、気が付けば、どっぶりとポータルの世界へとひたってる自分がいました。
とにかく、面白い!
理屈などいらない。
不親切さやFPS視点なところは、いかにも洋ゲーですけど…。
それを抜きにしても、是非、オススメしたい作品ですね。
それにしても、ポータル2をプレイしてると、いかに、今の和ゲーが低レベルなのか思い知らされます…。
アニメとタイアップしたりする商品が5万、10万売れるのもいいですけど、ポータル2のような作品もしっかり評価されてほしいですね。
むしろ、こういう作品が売れなきゃ、おかしいんですよ。
今のゲームランキングを見ても、何も魅力を感じないという方は、一度ふれてみてください。
「ゲームの面白さ」というものを、ひさしぶりに教えてもらえると思いますので。
以上、本日のブログでは「ポータル2」を取り上げてみました。
また何かオススメな作品と出会えたら、こうして紹介したいと思いますので、よろしくお願いします。

それでは!
代わりに今日は、ちょっとオススメなゲームを紹介したいと思います。
それが、こちら↓

『PORTAL2(ポータル2)』(公式サイト)

海外の作品で、つい1週間くらい前に発売になりました。

やる気のない説明書に、シンプルなジャケット…。

タイトルを見てもオーラも何も感じませんが…。
これ、
むちゃくちゃ面白かったです!
ジャンルとしては「パズルゲーム」になるのかな。
FPS視点ですが、別に敵が出たりはしません。
仕掛けが用意された部屋を、ひとつずつ解いていく流れ。
文章だと、なかなか伝わらないとは思いますので、冒頭部分を紹介しつつ、ゲーム内容に詳しくふれていくとします。

まず、主人公は、どこかの部屋で目が覚めます。
録音メッセージを聞く限り、どうやらコールドスリープで眠っていたご様子。

50日ぶりに目が覚めた主人公。
身体がなまらないように、定期的に起こして運動をさせるみたい。
こうやって、プレイヤーに操作を覚えさせていきます。
うまい入り方ですね。

最後は再びベッドへ。
にしても、コールドスリープというと、もっと仰々しいカプセルに入って眠るイメージがあるけど…。
ここは完全にホテルですね。
寝心地の良さそうなベッドで、いい夢見るかな~。

って、え!?
目が覚めると、風景は一変…。
確かにここは寝てた場所だけど、なんだか一気に廃墟になってますよ…。
録音メッセージも、自分が寝てた時間がバグるくらいカウントできてない。
これ、ヘタしたら数十年寝てたってことじゃ…。

どうしようかと思っていたら、こんな録音メッセージが。
「メルトダウンに備えてください」
うーん、素敵な不謹慎トークをありがとう。
これ、どうすりゃいいんだ?

と、そこに現れたガンダムのボールのようなロボット。
って、のっけから「生存者がいるとか」聞き捨てならないセリフが聞こえたんだが。

にしても、ベッドを見ると自分の寝てた後がくっきり。
こんな後が残るくらい寝てたら、床ずれってレベルじゃないぞ。
けど、自分はピンピンしてるなー。
これも、何か秘密があるのかもね。

って、何か部屋が崩れてきたぁーっ!
いきなり超展開、そして、ピンチ!
ちなみに、この会話をしてるイベントシーンでも、自由に動き回ることができます。
日本のゲームってムービーシーンにしちゃうことが多いので、ここは海外を見習ってほしいですね。

とか何とか解説してたら、壁に激突したぁーっ!
けど、ようやく止まりました。
とりあえず、部屋から出るか。

メッセージを聞く限り、この場所はある「テスト」を行う場所のようです。
経済や環境が変わっても、テストは続けることができる、って、どんだけ最重要なの!?
そのテストというのが、パズル。
部屋自体に仕掛けがほどこしてあって、順番に攻略していく流れ。

最初は簡単ですが、そもそも、どうしてこんなテストをやらせるのかは、まだ解りません。

定期的に入るメッセージから、少しずつ状況をつかめていくのですが、これがまた上手。
いろんな想像をかきたててくれます。

一方、パズルの方ですが、特徴としてあるのがオレンジとブルーの円。
この円同士はつながっており、ワープすることができます。
ちょうど、「どこでもドア」の入口と出口といえば、解るでしょうか?
↑の写真をみると、奥にオレンジの円が見えます。
けど、前方は登れそうも無い壁が…。

そこで、近くの壁に「ポータル銃」を使い、青い円をあけます。

そこをくぐると、さっき見えてたオレンジの場所へワープ。

これで、登れなかった壁の向こう側へと、たどり着くことができました。
これが、パズルの基本的な流れとなります。

一見、簡単そうですが、後半はギミックも増えますので、かなり頭を使います。

何故、自分がこんな頭脳テストをやっているのか?
そもそも、ここはどういう施設なのか?
そんな疑問をいだきつつも、パズルはどんどんと難しくなっていきます。
まるで、自分を試しているかのように。

そんな中、ストーリーを進めていくと「彼女」という単語が出てきます。
出会ったら殺される。
いったい何者?

と、そこに姿を現した「彼女」。
どうやら、この施設を管理しているロボットみたいです。

そんな「彼女」から思いもよらない言葉が。
「何しろ、あなたに殺されたので」
自分に殺された!?
え、どういうこと!?
犯人は自分!?

まったく意味不明ですが、彼女は、殺されたけど自分には危害は加えない、とのこと。
それが解って一安心。
と思ったら、いきなり主人公を廃棄処理場へ投げ込むあたり、ヤンデレゲージはMAXなご様子。
ロボット三原則って言葉をググってください、お願いします。

そんな彼女が望んだのは、やはり「テスト」。
このパズルゲームは何のためなのか?
殺されたという彼女の言葉が本当なら、どうして主人公はそんな行為に及んだのか?
この先のストーリー。
そして、待ち受ける「テスト」という名のパズルについては、後はみなさんの目で確かめてください(キリっ

そんな感じに、気が付けば、どっぶりとポータルの世界へとひたってる自分がいました。
とにかく、面白い!
理屈などいらない。
不親切さやFPS視点なところは、いかにも洋ゲーですけど…。
それを抜きにしても、是非、オススメしたい作品ですね。
それにしても、ポータル2をプレイしてると、いかに、今の和ゲーが低レベルなのか思い知らされます…。
アニメとタイアップしたりする商品が5万、10万売れるのもいいですけど、ポータル2のような作品もしっかり評価されてほしいですね。
むしろ、こういう作品が売れなきゃ、おかしいんですよ。
今のゲームランキングを見ても、何も魅力を感じないという方は、一度ふれてみてください。
「ゲームの面白さ」というものを、ひさしぶりに教えてもらえると思いますので。
以上、本日のブログでは「ポータル2」を取り上げてみました。
また何かオススメな作品と出会えたら、こうして紹介したいと思いますので、よろしくお願いします。

それでは!
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